【GAS】GASによるバーチャルリアリティのトライ〔解説編 Vol.1〕ブラウザで３D図形を表示する仕組み
GAS(GoogleAppsScript)を使って、３D図形を表示するトライを以下のリンク先でご紹介しましたが、その解説記事をアップしました。
以下が先回ご紹介した記事です。
先人たちが作った無料の素晴らしいツール群を利用する～縁の下のツール群のご紹介～
以下が今回の記事ですが、本体のGASの解説の前に、どんなツールを利用しているのかをご紹介しました。
GASでバーチャルリアリティといっても、以下の様な動きがGAS単体の動きでできるわけもなく、外部のライブラリの助けを借りています。
GASの素晴らしいところは、テンプレートにHTML文、またはJavascriptで記述することで、こうした外部のソフトウェアを容易に利用できるというところです。
そして、オープンソースの中には、HTML、またはJavascriptで使う事を前提とした魅力的なものが多数あり、これらの助けを借りると、比較的容易に魅力的なWEBアプリを自作できてしまいます。
今回使われているツール
直接引用しているツールは「A-Frale」という、HTMLタグで３Dをサイト表示できるツールです。
そしてこの「A-Frame」は、「Three.js」というツールを利用しています。このツールは、３D表示のための便利な関数群をJavascriptベースで提供するものです。
そしてこの「Thress.js 」は、「OpenGL」というライブラリ群を利用しています。これはブラウザ上で様々なコンテンツを効率よく表示するものです。
今回の記事はこうした縁の下のツール群をまずご紹介したものです。
次は具体的なGASのコードについてご説明する予定です。
