![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161559994/rectangle_large_type_2_e8d08e890ed0b3a90bac3ab75fa24075.png?width=1200)
植物の香りで癒しの毎日を!アロマテラピー資格を独学で目指す私の学習法
こんにちは!よむです。
アロマテラピーの資格を取るため、毎日少しずつ勉強を進めている私が、これまでに学んだことや進め方についてまとめてみました。アロマテラピーは、植物の香りを使って心と体を癒す自然療法ですが、奥が深くてやりがいがありますね。この記事では、アロマテラピー初心者の私が実践している勉強法を、これから学びたい方や資格取得を目指す方に向けてシェアします!
1. アロマテラピーの基礎を知る
まず、最初に取り組んだのは、アロマテラピーの基本的な知識を理解することでした。エッセンシャルオイル(精油)は植物から抽出されるんですが、それぞれに異なる成分や効果があるんです。私は最初、何から手をつければいいか迷いましたが、アロマテラピーに関する初心者向けの本や、ネットで基礎知識を集めることから始めました。
学んだポイント
エッセンシャルオイルの特性や効果
例えば、ラベンダーにはリラックス効果があり、ペパーミントは集中力を高める作用があります。オイルごとに異なる特性を把握することが大切だと感じました。エッセンシャルオイルの抽出方法と品質
エッセンシャルオイルの品質は抽出方法によっても変わると知り、信頼できるメーカーを選ぶのが大事だと学びました。歴史と発展
アロマテラピーの歴史や発展についても少し調べました。古代エジプトやギリシャでも使われていたことを知り、アロマの歴史がとても長いものだとわかり、親しみを感じました。
初めてのステップなので、難しいことは避け、まずは基本的な知識を身につけることを意識しています。基礎をしっかり学ぶことで、より深い理解に繋がると実感しました。
2. アロマテラピー検定で体系的に学ぶ
ある程度の基礎知識がついてきたら、次にアロマテラピー検定を目指すことにしました。私は日本アロマ環境協会(AEAJ)の「アロマテラピー検定1級・2級」に挑戦することに決めました。資格を取ることで、学んだ知識をしっかり身につけ、生活にも役立てられると感じたんです。
アロマテラピー検定で学べる内容
精油の種類や効果、使い方
テキストでは、さまざまな精油の特徴や、どのようなシーンで使用するのが適しているかについて学べます。具体的なエッセンシャルオイルの説明も豊富で、実践的な内容です。安全に使うための知識
アロマテラピーには、子どもや高齢者には注意が必要な精油もあると知り、安全に使うための基礎知識がとても大事だと感じました。
検定対策の勉強法
公式テキストを一冊読み込む
検定用のテキストを一通り目を通し、重要なポイントにマーキングをしました。特に精油の特性は覚えることが多いので、しっかりと復習しています。エッセンシャルオイルを実際に試す
本を読むだけでなく、実際にラベンダーやペパーミント、レモンなどの精油を買って、試しにディフューザーで使ってみました。実際に香りを嗅いでみると、頭で覚えるよりも体感的に記憶に残りますね。
3. 精油の選び方と使い方を学ぶ
アロマテラピー検定の勉強を始めると、精油には多くの種類があることを改めて実感しました。実生活でも役立てたくなり、いくつか精油を揃えてみることにしました。まずは基本的な精油から始め、状況に応じて使い分けるようにしています。
私がよく使う精油
ラベンダー(リラックスしたい時に)
ティーツリー(空気をリフレッシュしたい時に)
レモン(気分を明るくしたい時に)
ペパーミント(集中したい時に)
精油の使い方
ディフューザーで香りを楽しむ
精油をディフューザーに数滴落として、部屋全体に香りを広げます。これが一番手軽で、集中したい時やリラックスしたい時など、シーンに合わせて香りを変えています。入浴に使用する
バスソルトに精油を数滴加えてバスタイムを楽しんでいます。お風呂に香りが広がり、リラックス効果も抜群です。マッサージオイルを作る
ホホバオイルやスイートアーモンドオイルにラベンダーやオレンジスイートの精油を少し混ぜて、マッサージオイルを作って使っています。肩こり解消やリラックスに効果的です。
精油の使い方はさまざまですが、実際に試してみることで、どんなシーンに向いているのかが自然とわかってくる気がします。
4. ブレンドに挑戦してみる
アロマテラピーに少し慣れてきた頃、自分でブレンドに挑戦してみたくなりました。ブレンドすることで香りの幅が広がり、オリジナルのアロマを楽しめます。目的や気分に合わせて作るのがとても楽しいです!
ブレンドのアイデア
リラックスしたい時のブレンド:ラベンダー+オレンジスイート
柔らかい甘さとほのかな柑橘の香りで、リラックスできるブレンドです。集中力アップのブレンド:ペパーミント+レモン
爽やかな香りで気分がシャキッとし、集中したい時にぴったりです。
初めてのブレンドはドキドキしましたが、意外と簡単でした!エッセンシャルオイルの比率を少し変えるだけで香りの印象がガラッと変わるので、自分好みの香りを探す楽しさもあります。
5. 独学でもしっかり身につける!アロマテラピー学習の工夫
独学での学習には、自分のペースで学べるメリットがある一方で、分からないことをすぐに確認できない不便さもあります。そこで、私が実践している「独学で学びを深める工夫」をご紹介します。実験的に精油を試したり、ネットや本を活用しながら知識を深める方法です。
自宅でできる「アロマ実験ノート」をつける
アロマテラピーを自宅で学ぶ際に私が実践しているのが、「アロマ実験ノート」をつけることです。精油の種類や効果を確認しながら、実際に使ってみて感じたことや、新しいブレンドのレシピを記録しています。実際に使用することで、知識が具体的な体験として身につくのを実感しています。
実験ノートのつけ方
エッセンシャルオイルの特徴や効果を記録する
まず、精油ごとに基本的な特徴や効果をまとめておきます。例えば「ラベンダーはリラックス効果があり、入浴に使用するとリラックスできる」など、実際に自分で体感したこともメモしています。ブレンドや使い方を試してメモ
ブレンドに挑戦したり、入浴やディフューザーで使ってみたりした結果を、どの精油をどのくらい使ったかも含めて記録します。こうしておくと、後から振り返って再現したり、改善点を見つけたりできるのでとても便利です。自分や家族の反応も記録
自分だけでなく、家族や友人がいる場合は、彼らの反応や効果も聞いて記録するようにしています。「この香りだとリラックスしやすかった」「寝る前に使ったら眠りやすかった」など、他の人の感想も含めると、自分だけでは気づけない効果が分かりやすくなります。
オンラインリソースを活用する
独学で学ぶ際には、ネット上にある豊富な情報も心強い味方になります。アロマテラピーに関するYouTube動画やブログ、専門家によるウェビナー(オンライン講座)などを活用し、自宅で学びながら理解を深めています。
オンラインで学べること
アロマテラピーに関する動画やウェビナー
YouTubeやインターネットには、無料でアロマテラピーの基礎知識や精油の効果について解説している動画がたくさんあります。アロマテラピーの実践方法や安全な使い方について視覚的に学べるため、書籍とは異なる理解が得られます。アロマテラピー関連のブログ
個人や専門家が運営しているブログも役立ちます。おすすめのブレンドや、目的別に精油を使った活用法など、日常生活に取り入れるヒントが得られます。SNSの情報やオンラインコミュニティ
SNSでは、アロマテラピーに関する投稿を探すことで、実際にエッセンシャルオイルを使用した感想や、初心者向けのアドバイスも得られます。「#アロマテラピー」や「#エッセンシャルオイル」などのハッシュタグで検索するだけでも、さまざまな情報にアクセスできます。
こうしたオンラインリソースを活用することで、自宅でもしっかりとアロマテラピーの知識を身につけることができると感じています。リアルタイムでの質問は難しいものの、豊富な情報を自分のペースで取り入れることで、着実に知識が増えていくのが分かります。
独学で楽しみながらアロマテラピーを学ぼう!
アロマテラピーの勉強は、植物の香りや効果を実際に体感しながら学べる、とても楽しい学びです。私が実践している勉強法は以下の通りです。
基礎をしっかりと押さえる - 精油の特性やアロマテラピーの歴史を学び、全体像を理解します。
資格取得を目標に、体系的に学ぶ - アロマテラピー検定を通して、知識を整理しながら安全に学びを深めます。
精油の選び方と実際の使い方 - 実生活で使用してみて、香りや効果を実感しながら理解を深めます。
ブレンドに挑戦 - 気分や目的に応じたブレンドを試すことで、アロマの楽しさと奥深さを味わえます。
アウトプットの場を作る - ブログやSNSを活用して、自分の知識を整理するのに活用しています。
これらを通して、日常にアロマを取り入れつつ、生活の中で香りの効果を楽しんでいます。焦らず、自分のペースで楽しみながら学び続けることで、より豊かな毎日が実現できると感じています。これからアロマテラピーを学びたい方も、ぜひ自分らしい学び方で一歩ずつ進めてみてくださいね!