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ただの日記

今日は趣味を通じて知り合った友人たちとのランチでした。 趣味というのがインド舞踊だから、それはまあ個性的な面々で。 もう今は同じレッスンに通っていないし、海外に行っていた子や地方に移住した子もいて、集まるのは久しぶり。 爆笑と発見、そして好奇心が刺激される楽しい時間だったなーー! 5時間弱話し続けたのでトピックスは沢山あるけど、 ・日本語の一人称の多様さ(「あーし」っていう子いいよねって) ・男性の方が社会的な場面での一人称の使い分けが難しそう ・外国人が日本語学習の過程

    • 舞台刀剣乱舞の魅力について

      やっと舞台『刀剣乱舞』七周年感謝祭 -夢語刀宴會- を観ました。日テレプラスで。 そこで、あらためてこのコンテンツの面白さ、いや、とんでもない面白さについて考えたので、語ってみたいと思います。 これを書いている人 もともと舞台は宝塚・歌舞伎・グランドミュージカルを中心に観ていて、 刀ステでは生で観劇したのは「綺伝」「禺伝」のみ(これだけで誰のファンか分かる 笑)。 映像では「心伝」以外は観ている。 2.5次元舞台はこの刀ステで初めて触れて、その後映像を含めて刀ミュ、エース

      • 日常に取り入れる、推し活

        週1執筆を目標にしていたのに、1ヶ月も経ってしまった…。 noteを始める前に書きたいと考えていたことは書ききっていて(少ないね…)、ちょっと満足してた。 書くことは続けてみたいから、捻り出していこうと思う。 本題。 わたしは日常に取り入れている「推し活エッセンス」がやや多い方な気がする。 その方が楽しい、っていうだけの理由です。 これが一般的なのか珍しいのかは分からないけれど、10個書き出してみようと思う。 1 スマホの待ち受け これは誰でもやってるのでは? いつでも推

        • 依存しすぎないこと

          以前、とあるお医者さんがこんなことを言っていた。 「人間関係は、多元的依存が良いんですよ」と。 一人の人間に依存しすぎるのではなく、 かといって誰にも依存しないのではなく、 依存先が複数あること。 これはすごく腑に落ちる言葉だった。 仮に、恋人に100%依存していて、何かのきっかけで別れることになったとする。 その時、依存先を失ったその人は気持ちの行き場を無くす。 そうならないためには、恋人への依存度が70%で、頼れる友人には30%。・・そんな風に、分散先があるといいのだ

        ただの日記

          舞台に立つ人

          よく多趣味だねと言われるけど、実はそうでもないと思う。 宝塚、歌舞伎、お笑い。 私が好きなのは舞台に立つ人。 どうしてか? 舞台はテレビの世界と比べて距離が近いとか、直接会えるとか、そういう理由で舞台が好きな人もいると思う。そりゃ好きな人が目の前にいたら嬉しいよね。 共感しつつ、1番大きな理由は別のもの。 私は、舞台に立つ人の覚悟を尊敬しているんだと思う。 だって人前に立つって、怖いことだから。 学生時代なんかに先生に指名されて発表するのだって、それなりにプレッシャーが

          舞台に立つ人

          推し活のギブアンドテイク

          なんだか大袈裟なタイトルをつけてしまった。 でも、常々考えているのです。 推しからもらうもの、推しに与えられるものについて。 ただのファンでも、推しからもらったものにお返しはできるのか?と。 ※ここで書くことはあくまで私のいる界隈での話です、ということを注意書きしておきます。 推しからのテイクについて ざっと考えただけで沢山出てくる。 ・役者さんやアーティストなら作品を通してもらう感動とか ・お笑い芸人なら、笑い ・ファンサ そういう直接的なもの以外にも、 ・生活にハリ

          推し活のギブアンドテイク

          歌舞伎座4階の幕見席。幕が閉まり、柝と太鼓の音で打ち出し。階段を降りる、芝居の熱を帯びたままふらふらと。ため息の出るような女形の美しさや立役の凛々しさ、若手の瞳のまぶしい輝きを心の中で反芻する。出口の先は銀座の大通り。このコントラストもまた、他で味わえない至福の瞬間だ。

          歌舞伎座4階の幕見席。幕が閉まり、柝と太鼓の音で打ち出し。階段を降りる、芝居の熱を帯びたままふらふらと。ため息の出るような女形の美しさや立役の凛々しさ、若手の瞳のまぶしい輝きを心の中で反芻する。出口の先は銀座の大通り。このコントラストもまた、他で味わえない至福の瞬間だ。

          わたしにとっての「お笑い」

          うちの父は、バラエティ番組やテレビドラマというものを総じて嫌っていた。 あんなもの馬鹿らしい、観てたら馬鹿になる、そういう考えの人。 テレビといえばNHKのニュース。大河ドラマ。日曜美術館。そのほか、親に「認められた」いくつかの番組。 小中学生って学校で話すことの何割かはテレビ番組のことだから、友達の会話についていけない寂しさを感じることも。 みんなが騒いでる芸能人のことがよく分からない疎外感もあった。 ま、そのおかげで、周りに理解されなくても自分の趣味を突っ走る!みたい

          わたしにとっての「お笑い」

          過去とか、未来とか

          推し活関係ないようであるような話です! 昔会社で受けた研修で、講師に言われたことがとても印象的でした。 「人間は9割過去のことを考えている」 「そのうちの9割はネガティブなことを考えている」 9割が本当かどうかは置いておいて、実際のところ、過去のことに意識が向いている時間は多いと思う。私はそう。 そして、その過去の事実をありのままに捉えるのではなく、 「あのとき、〇〇さんはこう思ってたのかもしれない」 「こうしていたら、今の状況にならなかったかもしれない」 と、ネガティ

          過去とか、未来とか

          いつまでも元気に観劇するために、運動しましょ。

          これは本気なんですけど、人生の目標は「おばあちゃんになっても元気に観劇すること」。 具体的には、中村長三郎さんが人間国宝になるくらいまでは見届けたい。これ結構年齢的にギリ。 そのためには健康でいないといけない。 観劇には体力が必須。会場に行くこと、そこで3時間とか座って集中すること、体力を残して元気に帰ってくること、どれも当たり前ではないので。 大きな病気にかかってしまったら難しいかもしれないけど、そうではないのに、ただ身体が弱って長時間座れない…とかはなるべく予防していき

          いつまでも元気に観劇するために、運動しましょ。

          差し入れ上手になりたい

          差し入れとかプレゼント、選ぶのって難しいなと思っている。 あまり人様に有益な情報はないけれど、これまでのことをつらつら書きます。 タカラジェンヌさんへの差し入れについて 宝塚のご贔屓(一代目)には、ほとんど差し入れしたことはなかったです。 この方の入り待ち・出待ちは、ガード(劇場前でお揃いの会服を身に着け、ずらっと並ぶ)形式ではなくて、劇場から少しだけ離れたところで待っているタイプ。待ってるファンはだいたい2~5人くらいと、こぢんまりとした集まり。 ご贔屓はいつもバリバ

          差し入れ上手になりたい

          好きなものを否定されるということ

          推し活、ブームですよね。 ブーム自体には賛否あるけど、「誰かを応援すること(金銭的にも時間的にもそこそこ費やして)」が一般的な趣味として浸透したことは良いと思います。 昔、好きなものをよく否定されていました。 中学3年生~大学生くらいの間、マイケルジャクソンが大好きでした。 そのころは、第一次のマイケルジャクソンブームは去っていて。 マイケルについて、テレビで放送されるのは奇行(のように映る映像)、整形、肌の色の話ばかり。 そして、あの児童性的虐待の裁判も行われていま

          好きなものを否定されるということ

          推す=お慕い申し上げる、というスタンス

          先日友人と食事していたときのこと。 「〇〇ちゃん(私の名前)の最近の推し活は?」的な話題を振ってもらったとき、 なぜか私の口から勝手に出た言葉 「推し…お慕い…申し上げる…」 その時は妙な言葉遊びに爆笑だったのだけど、 後になって考えたら、あれは私のスタンスそのものだと。 神の啓示だったのかな?(違う) 推しという言葉は、私にはしっくり来ていません。 言葉そのものの意味とかではなく、ただ単にこれまで通ってきたファンダムになかった単語なので。(でも、なんとなくアイドルグループ

          推す=お慕い申し上げる、というスタンス

          まずは自己紹介

          日々、好きなものや人を追いかけて生きています。 夫と2人暮らし、都内在住の会社員です。 まだ自分のハンドルネームすら決めていません。 このノートには、色々なものを追いかけているときに気づいたこと、受け取ったこと、覚えておきたいことなどを書きたいと思います。 全然関係ない日々の出来事や思い出も書き留めるかも。 わたしの好きなものは、 世間でいわゆる「推し活」と呼ばれるもの。 (このPC、推し活のこと知らないみたいで変換したら「お死活」って出たわよ 怖いよ) 「〇〇(私

          まずは自己紹介