大企業の一部署で使ってみた
こんにちは!Spready柳川です。
「これからの組織コミュニケーション」というタイトルでいつの間にか連載しております。
今回は実際Profiee Teamsを大企業で使ってみたらどうなの?というお話です。
前回はスタートアップ編をお届けしております。
そもそもProfiee Teamsってなに?という方は過去のこの記事をぜひご一読いただけますと嬉しいです。
全社で導入することは必須ではありません
まず、前提として、全社で導入することは必須ではありません。
もちろん全社で導入いただくことも可能ですし、そのための組織図や通知の範囲を選択できる機能も導入しています。
ただ、Profiee Teamsは「オンラインによるコミュニケーションを通じて相互理解を促進する」クラウド社員名簿ですので、コミュニケーションがある程度ある社員で利用することを前提としています。
既にご利用頂いております大手企業の皆さまも一部署でご利用いただいている皆さま、1つのPJでご利用いただいている皆さまなどがいらっしゃいます。
あとは、部署が違っても仕事のコミュニケーションを取る必要がある複数の部署でご利用いただいているケースもあります。
大きな組織の1部署(PJ)で起こるコミュニケーションギャップ
「1つのPJでご利用いただいている皆さま」がいらっしゃると前述しましたが、この「1つのPJ」は面白くて、全国に支社がある会社なんですが、皆さん支社もばらばら、役職や年齢層もばらばらで組成されたチームで1つのPJを遂行する業務があるそうなんですね。
一度説明のためにそのチームのMTGにオンラインで参加させてもらったのですが、本当にみなさんバラバラでした。
そう、スタートアップは割と年齢が近かったり、そもそもビジョンに共感して集まっていたり、その会社に在籍している大義名分が一緒だったりします。
ですが、大きな組織では、そういうことも含めてバラバラなことが多いですよね。そういう組織でこそ相互理解が役立ちます。
前述の「1つのPJ」チームのProfiee Teamsを使ってみての感想の抜粋ですが、
・普段コミュニケーションをとる機会のない他拠点の方がどんな方なのか、知ることができた
・Q&Aで自分との共通項が見つかり、会話のネタができた
・チェックイン・アウト機能によって、自分は1人じゃないと思える
・より近い距離でコミュニケーションができ、一体感に繋がった
・実際会話がなくてもメンバーの状況が把握できる
・初めましての方でも人となりがわかるので会議でも話しやすい
上記のような感想をいただきました!
オフラインで視覚的にキャッチしていた情報が意外に多い
リモートワークになってメンバーとのコミュニケーション量が減ったことを気にしている上長の方が多い話はよくお聞きします。
コミュニケーション量が減ったとは具体的にどういうことなのでしょうか。
MTGの際にオンラインでビデオ会議ツールをつなぎ、チャットツールで常時話しかけられるようにしておくだけでは足りないのでしょうか。
オンラインコミュニケーションに移行すると、実はオフラインで視覚的にキャッチしていた情報が多かった方に気づいた方、多いのではないでしょうか。
・社内フロアを歩いていると、疲れた顔をしていたメンバーがいたので、気遣って話しかけた
・社内フロアでメンバー同士でMTGをしている2人のうちの1人が浮かない顔をしていた。相性が悪いのではないか?気にかけてみよう。
・彼は色んな人から話しかけられたりサポートをしていて、周りを見て仕事を出来ているな
などなど。
普段のマネジメントやメンバーの状態管理は割と視覚的にキャッチしていた情報が多かったのではないでしょうか。
こういった情報は単純にビデオ会議ツールとチャットツールを導入しただけでは得られない情報です。
オンラインでも会話のフックをつくる
こういった課題解決にもぜひProfiee Teamsをご利用ください。
Profiee TeamsはヒストリーやQ&Aなど、4つの機能から相互理解の促進し、会話のフックを作ります。
オンライン上で生まれるメンバー同士の会話を可視化し、上長はその状態が把握できるような仕組みです。
もちろん上長の方が積極的に話しかけにいっていただくのも大歓迎です。
そして、気になった方を1on1で誘うなどのアクションをしていただくための情報集めにも役に立ちます。
まだ導入お悩みの方はぜひ1ヶ月の無料トライアルからどうぞ!
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