2024.9.13 kaixa day

20年目(であってる?)の仮面ライダーカイザの日である。

だと言うのに旧Twitterで村上氏のポストを見るまですっかり忘れて、
恒例のAM9:13分に913ENTERを投稿するのを忘れてしまっていた。
村上氏によるカイザの日制定以来2ch特撮板、mixi、twitterと場所を変え、
毎年祝って来たし、リアルイベントにも多分二回行った・・・はず。
(一回は次郎祭と混同しているかも)
これは一体どうした事だと思ったのだが、
多分「パラダイス・リゲインド」のせいだと思う。
あれ以来自分の中で555に対する想いの何かが変わってしまった。
オーズに比べれば恵まれた正統続編ではあったが、
主に草加雅人に関して言えばああいう出し方をした時点で魅力を失った気がする。

鳴り物入りで出てきたネクスト・カイザについても同様。
本編で全く活躍せずTTFC限定ドラマでアクセルフォームを出す始末。
それをSICネクストカイザフォンに実装しました!とドヤ顔されてもねぇ。

井上氏と村上氏が仲が良いのは別に悪い事じゃないが、
仲が良すぎてカイザ絡みの展開が悉く滑っているのは否めない。
コミカライズも今回のロボ草加も。
コミカライズは単純に話が良くない上に作画も・・・
ロボ草加に関してはあれなら出さない方が良かった。
序盤の段階で「ある日しれっと帰ってきた」草加を皆が受け入れているのがまずおかしい。
AIが学習した草加の真理への想いで半暴走するくらいなら、
プログラムを打ち破って真理のためにたっくんと一緒に北崎と戦うくらいして欲しかった。
(大体ラストバトルでたっくん素ファイズはさておき真理にネクストファイズ着せるくらいしろよ販促にならねぇだろ)

悪くはなかったけど言うほど良くも無かった続編のせいで、
555自体への想いが自分の中で全く平坦な物になってしまった。
それが「何か乗れないふわふわした感じ」の原因なんじゃないかと思っている。

因みにリアル913祭に関してはコロナ禍の配信回で
漫画の朗読が始まった時にこれはもう自分は楽しめないコンテンツだと思い、
以後情報を入れる事も無くなった。
あれ?もしかして冷めたのって漫画のせい?

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