アンゴラの対中債務(p.21 図表3)と、17年の政権交代後の経緯
独立の立役者から、一族と与党による石油利権の私物化への道のり。
・ 世界で最も腐敗した政権の一つとして知られた。
・ 独立後の米ソの代理戦争としての内戦を制してマルクス主義を放棄し、市場経済化。親ソ派から転じて親中派へ。
・ 石油を担保に中国から融資を受け、対中債務残高はアフリカの国としては最大。
・ 国営石油会社ソナンゴルを基礎に一族で甘い汁を吸ってきたが、後継大統領によって子女が排除される中での逝去。
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