ウクライナの通貨が示す未来?

この東京大学の准教授は畑違いのロシア・ウクライナ情勢についていい加減な記事を書き散らかしているが、今回も酷い。

開戦後も一定のレートを堅持するウクライナの通貨フリヴニアの為替推移が、未来を控えめに示していると言えそうです。
つまりウクライナは安定、ロシアは乱高下の先に「変化」が到来することが予測されます。

ウクライナの通貨フリヴニャが「開戦後も一定のレートを堅持する」のは、ウクライナ国立銀行(中央銀行)が公定レートを2月24日の水準で固定したからである。その一方で、政策金利は開戦前の10%から25%に引き上げられている。

Fixing the exchange rate was supported by FX restrictions imposed to reduce demand for foreign currencies and the NBU’s interventions to sell foreign currency in order to cover the remaining FX deficit of on the interbank market.

歴史認識も酷いが、とりあえずここまで。

そしてこの「長い間準備を進めてきた」こと、そのものによって、この「ドンバス総攻撃」はロシア側の手ひどい敗北で終わることを、本稿では予想してみます。

2022年のロシア軍を待ち受ける運命は1945年4月7日鹿児島県坊ノ岬沖で沈没した「史上最大の戦艦」大和と同様のものとなるでしょう。

ウクライナ戦争でロシア敗北が決定的となるとき、そのような歴史の時計が針を一目盛り、進めるのだと思われます。

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