米山議員も「世の中、バカが多くて疲れる」と思っているのではないだろうか。
まずはデフォルトについて故・山崎元の説明を。
償還する国債の保有者に現金ではなく新たな国債を渡すのは、国が一方的にリスケを強要することなので、デフォルトに他ならない。「借換債を市中消化して調達した現金で償還」と「現金の代わりに借換債を押し付ける」は全く別物で、この違いが分からない素人はROM専(死語?)になるべきである。
こんなことは金融の世界にいれば常識なのだが、その常識が無い部外者(含む経済学者)の素人たちが分かっている人を攻撃しているわけで、紅衛兵が走資派を吊し上げたようなことがネット上では常態化している。
『ローマ人の物語』は読んでいないが、これ👇には同感。