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40代半ばで初めてパパになった出版プロデューサーが、娘の育児本を出版するまで“子育てにあたり気を付けている“ことを書き続ける
ということをやってみようと思う。
(妹に「せっかくそういう仕事やってるんだから何かしら書いてみたら?」と言われたため)
<その1>まず何より妻
夫として、極端な話、これだけは忘れてはいけない大前提だ。何人もの周囲のママに話を聞いても、気を付けるべきこととして口角泡立て気味に釘を刺されるのがこれ。
◆
「ずっと独身でいるつもり」だった自分が、40代に入ってまさかの結婚。そこまではアレとしても、「人の親」になるとは想像もしておらず。
それなりの期間におよぶ妊活を経て、うれしはずかしのパパに。
(妊活期間も心身ともに結構削られたので、追って書いていきたい)
そういった紆余曲折もあって、
「自分の娘はかわいい! とにかくカワイイ」
のである。しかしながら、
この子を10ヶ月もお腹の中で育てたのは誰ですか?
命をかけて産んでくれたのはどなた?
今後しばらく、2~3時間に1回は起きて母乳をあたえるのは誰?
なのである。
出産が立ち合いでも立ち合いじゃなくても、子の誕生の際に分娩室に入ったら、いきなり子どもではなく、まずは妻に「がんばったね」「ありがとう」だっての。
これが違うだけで、今後の何もかもが変わってきます。
よく考えればわかることですね。
次回以降に続く――