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Vol.14 アフリカ情報誌を作っている人たち ④


基本プロフィール

はじめまして!

Procheの第5号から編集部に加わりました、あんなです。

現在大学4年生で、大学ではアフリカ地域を専攻していました(アフリカ関連の授業は2年生で終わっちゃったので過去形になっています笑)

好きなことは、スイーツ、旅行、人と話すことです!

アフリカ地域を専攻する


大学での専攻がアフリカ地域というのはかなり珍しいのではないでしょうか?

大学で専攻するくらいだから、さぞアフリカ愛が深いのだろうと思われるかもしれませんが、実はそんなこともありませんでした。

私は地方出身で、今でこそ海外からの観光客も訪れてくれますが、私が小さい時は全然で、アフリカはおろか海外にも全く興味がありませんでした。

ですが高校1年生の時に、オーストラリアでホームステイをするプログラムに参加し、この経験が、外国という未知の世界への扉を開き、私の好奇心に火をつけました。

オーストラリアでホストファミリーの兄妹と(最終日が悲しくてうまく笑えていない私…笑)


その後「英語を学びたい!」と思い、外国語大学への進学を目指しました。

私の大学で、英語専攻の学科は「北西ヨーロッパ・北アメリカ」「アフリカ」「オセアニア」と3つあったのですが、その中で当時の私の好奇心をいちばん刺激したのは「アフリカ」でした。

「アフリカでは日本とはぜんっぜん違う暮らしが営まれていて、すごく多様な民族がいるんだ!!」と想像を膨らませ、ワクワクしたのを覚えています。

初のアフリカ渡航

キベラスラムにあるマゴソスクールの生徒たちと


「アフリカを専攻したからにはアフリカに行きたい!」という思いは入学当初から抱いていましたが、私の入学年度、2020年度はまさにコロナが流行しだした年…。

近所のお出掛けすら憚られる状況で、アフリカに行くなんて夢のまた夢でした。

そんなコロナも徐々に収束し出した2022年の春。

普段は開かないTwitter(今のX)を偶然開くと、ケニアでアパレル事業をしているRAHA KENYAさんが運営するスタディープログラムの参加者募集ツイートが目に留まりました。

「これしかない!!」と直感的に感じてすぐに応募し、2ヶ月後のGWに念願のアフリカ渡航が叶いました!


RAHA KENYAさんのスタディプログラムでは現地のテイラーさんと協働してお洋服を作りました!

PROCHE編集長のHarukaさんに出会ったのは、その時に参加した早川千晶さんが主催するキベラスラムのスタディツアーです。

PROCHEや自分の夢について話していたHarukaさんのキラキラとした表情がとても素敵で、今でも印象に残っています✨

初めてのアフリカはやっぱり日本とは全然違くて刺激がいっぱいで、日々いろんなことを考えさせられたし、アフリカンのもつエネルギーをたくさん浴びることができました。

今回はケニアでしたが、他の国の魅力ももっと知りたくなった、そんな初アフリカ渡航でした。

現在


去年は大学を1年間休学し、マレーシアの中等教育学校で7ヶ月間日本語を教えていました

その後、2ヶ月間ヨーロッパ周遊旅行をし、今年の夏は東南アジアを周ろうと思っています。

また、来年の夏からはJICAの海外協力隊としてネパールで働く予定です。

このようにアフリカとはまた違う地域に行くことが多い中、PROCHEのメンバーとしてアフリカに関わり続け、学び続けることができることを嬉しく思っています。

いつかヨシダナギさんのように…

先日、「クレイジージャーニー」というテレビ番組で、アフリカの少数民族を撮影する、ヨシダナギさんに出会いました。

その時はベナンのタネカという民族の写真を撮影する企画だったのですが、彼女の撮る写真がかっこよすぎて一目惚れしました。

テレビを見ても分かるように、少数民族に会うことは決して容易ではありませんが、人生が終わるまでにはあのかっこいい人たちに会いたいなあと思いを馳せている今日この頃です。 

先日ヨシダナギさんのトークショーに行って来ました!

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