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管理本部長に聞く、プロバンクホームが上場を目指す理由とは?

こんにちは、株式会社プロバンクホーム広報部です!

この公式noteでは、

「プロバンクホームでの仕事」や「プロバンクホームにはどんな人が働いているのか?」など、社内の情報を発信しています🏡

現在、『REBORN』というスローガンのもと新しく生まれ変わっているところです。

プロバンクホームは2025年に上場することを目標に掲げています!
そこで今回は、プロバンクホーム管理本部長の深町に、
上場するために今何をしているのかプロバンクホームの魅力について取材をさせていただきました。

  • そもそも上場って何?

  • プロバンクホームは何故上場を目指しているのか?

  • 上場を目指している今だからこそできること

など、管理本部長という立場だから見えてくるプロバンクホームの姿を赤裸々に語ってくれました!
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

【プロフィール】
深町卓士(Takanori Fukamachi)
25歳で起業を経験し、その後上場会社の開示書類を専門とするコンサル会社のマネージャーとして活躍。2022年4月、プロバンクホームに入社。

社会的信用を得て、不動産業界のイメージを払拭する

ー本日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします。
あまりこういう取材には慣れていませんが、私なりに色々お答えできればと思います!

上場とは?上場のメリットと難しさ

ー早速ですが、まずは『上場企業について』教えてください。

上場企業とは株式を証券取引所で売買できる企業のことを指します。
※証券取引所とは、主に株式や債券の売買取引を行うための場所

上場するためには、株式の取引が可能な信頼できる企業であることを証明する必要があり、証券審査や取引所による審査など、多数の基準をクリアした企業のみが上場することができます。

厳しい審査基準を通過し上場することで、
企業としての”社会的信用”を得ることができるんです。

つまり、上場企業である=管理体制がきちんとした、信頼できる会社
を意味します。

例えば、取引先や家の購入をご検討されるお客様に対して、上場企業であることがご購入を後押ししてくれることもあるでしょう。
新卒の学生さんに関しては、「上場企業に就職をする」ことで親御さんに安心もしていただけます。

上場は、全てのステークホルダーに信用していただける環境を構築することができるのです。

もちろん、上場は決して簡単なことではありません。
世の中には400万社ほどの企業が存在していますが、実際に上場しているのはその中のほんの0.1%です。

上場をするにあたり、今後プロバンクも監査法人の監査を受けたり、証券会社からの審査を受けたりと、社内に落とし込まなければならないルールや業務が沢山あります。

落とし込むことは決して簡単なことではありませんが、各部門に協力してもらいながら上場準備を進めている最中です。

私がプロバンクに入社した理由

ー我々が思っている以上に「上場」というのはハードルが高いんですね。
そんな苦労もありながらも、プロバンクが上場を目指すのは何故でしょうか?

1番の理由は、不動産業界のイメージを変えたいからです。

実際「不動産業界」と聞くと、悪いイメージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
正直、私自身もプロバンクに出逢う前は、不動産会社に対してマイナスの印象が大きかったです。

ーそんな印象の中、深町さんがプロバンクへの入社を決めた決め手はなんだったのでしょうか?

理由は二つ。
まずは、代表海老澤の想いに共感したことです。

数年前に転職を考えていた折に、知り合いのご紹介で代表の海老澤を紹介してもらいました。

彼の話の中で印象的だったのは、
「自分は『業界の負のイメージ』を払拭したいんだ」という熱い想いです。

不動産は、お客様が人生で一番高い買い物をする業界です。
理想の家に住むことを誰しもが夢見ているのにも関わらず、業界に対してはマイナスの感情を持っている人が多い。
その現状に対して、海老澤は違和感を持っていました。

不動産業界に対する世間のマイナスなイメージを払拭して、本当の意味で夢と感動を与えたいという想いがあります。
一生に一度の買い物を、心の底から安心してできる状態を作りたいと本気で思っているのです

そんな会社を私も一緒に作っていきたい。そして、この熱い想いを持った海老澤の元で一緒に業界を変えていきたいと思い、プロバンクに入社を決意しました。

もう一つは、
入社前に幹部全員が集った飲み会での雰囲気がよかったことです。

入社を考えるに当たって飲み会の場を設けてもらったのですが、その時の経営陣の雰囲気はとても「フラット」でした。

プロバンクには、幹部全員が代表の海老澤のことを尊敬しながらも、言いたいことははっきりと言える風潮があります。
経営陣に限らずですが、海老澤に対して意見を言いやすい雰囲気を作ってくれているのだと思います。

私は、上場を目指す会社を今までに何社も見てきましたが、
仕事がスムーズに進まない会社の特徴は「ワンマン経営」の風潮がある会社です。

上場するにあたって変えなければならない管理体制や、新しく必要なルールがあるにも関わらず、社長に対して意見が中々通らない会社は全く上手くいっていませんでした。

入社前後で、海老澤に最初に感じたことが変わることはありませんでした。
社員と同じ目線で話してくれます。
より、メンバーから信用されているんだなというのが伝わってきました。

海老澤の「不動産業界を変えていきたい」という熱はアツく、昔から1本筋が通ってるんです。プロバンクにはその想いに賛同した人のみが集まるので、皆が同じ方向を目指せているんだと思います。

上場前だからこそ感じられる「今」のプロバンクの魅力

ー上場前のプロバンクだからこそできることがあれば教えてください!

上場会社というのは、ある程度枠やルールが決まっています。
そのため、自分で何か「こうした方がいいんじゃなか?」という意見があったとしても、既存のルールを実際に変えていくとなると、少し難しい面があります。

それに対して、現在プロバンクは上場前。
ルールや規定は未だ作成途中のフェーズです。

上場を目指しているからこそまずは「やってみよう!」という風潮がとても強いんです

こんな風に取り組んだ方が会社はよくなるのではないか?
このやり方の方がいいと思います!

といった意見を皆が提案できるのは今のプロバンクの強みだと思っています。
意見の通りやすさに、社歴や年齢は関係ないです。
会社を作っていくフェーズに関われることで、個人としての成長も見込めますよね。

私自身は、管理部門の責任者として上場するにあたってより良い形でルールを残していきたい想いが強くあります。

厳しい規定やルールを作り、会社の自由を奪うようなことはしたくありません。ガバナンスを遵守しながら上場の基準に耐えうる基盤を作りつつ、会社のやりたいことを許容できるような自由度を確保したルールを作っていきたいと思っております。

プロバンクでは、毎日社員全員が日報を書いているのですが、
私はそれを高頻度で見るようにしています。その中で何かいい動きをしている社員がいたら、積極的にキャッチアップしていきたいと思っています。

ー深町さんからみて、今のプロバンクには、どういう人が向いていると思いますか?

現在プロバンクは上場準備中につき、ルールや枠組みを作っている最中です。
もちろん、ルールが全く決まっていないということはありませんが、ルールを作っていくフェーズを楽しめる方は今のプロバンクとは相性がいいと思います!

今は、立ち上げたての会社のように属人的でもなければ、
上場企業のように既存のルールが定まっているというステータスでもないのです。

業務に関するマニュアルや、新卒向けのビジネス研修等の基盤はありつつも、その基盤に自分の色を加え、個性を発揮できるような環境がプロバンクにはあります。

自分たちが目指している『企業』がどういうもので、何が必要なのかを一緒に考えながら、仕組みを作っていく。その変化に対応しながら、成長していく。

これを楽しそうと感じられる方は、ぜひ一緒に働きたいですね!

目指す未来は、業界の垣根を超えた企業価値の創出

上場した先の未来について

ー今後、プロバンクはどんな会社を目指していくのでしょうか?

プロバンク上場する目的は、「不動産業界のマイナスのイメージを払拭する」ためです。
私たちの経営理念にもある「不動産で全ての人に夢と感動を」を実現するために、まずは上場をして、企業としての信頼度を上げていきたいと考えています。

ここからは個人的な想いになりますが、
上場した先、会社がより大きくなった時には「不動産業界」にこだわらなくて良いのではないかとも感じています。

「不動産」という概念の捉え方は時代の流れに伴って変化してきています。

自宅を「ただ寝てご飯を食べる場所」として捉えている人がいれば、リモートワークが進み、自宅が「職場」になっている人もいる。
その一方、家を持たず地方で点々と移動し暮らしている人もいる。

一言で「暮らし」を定義づけられなくなっています。
不動産や家の意味合いは人それぞれですし、昨今の感染症などを機にその変化は加速しているようにも感じます。

ただ、「人に夢と感動を与える」というプロバンクの理念がブレることはありません

業界にこだわらず、”不動産”という手段以外でも夢と感動を与えることができるのであれば、それは企業としての新しい価値になると思っているのです。

実際に弊社には、不動産に関わりたくて入社をしてきた社員より「夢と感動を与える」という理念に魅力を感じ、共感して入社した社員が多いです
必ずしも不動産というツールにこだわらなくても、プロバンクとして価値を創造し続けられれば、どんなことにもチャレンジしていきたいです!

ー素敵な考え方ですね!不動産という枠組みを超えて「夢と感動」を届け続けることができたら、より多くの人を笑顔にできるのではないかと感じました。最後にこの記事をご覧の方にメッセージをいただけると嬉しいです!

こちらこそ、ありがとうございました。

以前の私のように不動産という業界に対してマイナスなイメージを持っている人に、
不動産業界を本気で変えようとしているプロバンクの想いが少しでも伝われば嬉しいです。

「不動産」という業界にこだわらずとも、「人に夢と感動を与える」ことに共感してくださる方と一緒に働きたいと思っています。
熱意溢れるメンバーと一緒に働けることを、楽しみにしております!

プロバンク広報部からのメッセージ

最後までご覧いただきありがとうございました。

本日は管理本部長の深町にインタビューをさせていただきました。
上場する意味や今のプロバンクの雰囲気などを知っていただけたら嬉しいです。

世の中にある企業のうち、実際に上場ができるのは0.1%です。
これは、甲子園に出場をするよりも難しいことなんです。
※甲子園に出場できるのは約1%

決して簡単なチャレンジではありません。

プロバンクは現在、スローガンをREBORNとしている通り、第二創業期をむかえています。

取締役候補から、経理、営業、設計デザイナーなど、
ビジョン実現に向けて、一緒に伴走してくれる仲間を多数ポジションを積極募集中です。

プロバンクで上場を一緒に目指し、自らの手で会社を作っていきたいという方
「業界のイメージを変える」という大きなことを成し遂げたい方

ご興味を持っていただけた方は、まずは気軽に話をしましょう!


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