徒然(つれづれ)日誌 By Pro Bono さの
早いもので今年も5ヶ月が経ちました
前回のnoteで梅雨入りが間も無くしそうと言いましたが、気象庁の予報では、どうも6月中旬ごろになりそうだとか•••☔️
この時期になると、「サラリーマン川柳」の優秀作品が発表されていますが、今年から主催者の第一生命さんが、「働き方の多様化に加え、老若男女を問わずに幅広い人から募集したい」という意向より、サラリーマン川柳として親しまれていた名称を「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」と変更したそうです
ちなみに、略称は今までのまま「サラ川」のままで大丈夫なんだとか
映えある名称を変えて1位に選ばれたのはこの句でした!
ちょっとぽっちゃり系の”Pro Bono さの”としては親近感を覚えますがw
この「サラ川」ですが意外と歴史があり、昭和60(1985)年に第一生命の社内報の企画として昭和61(1986)年に発表されたのがきっかけで、今日まで続けてこられ、一般公募はそこから2年遅れることの昭和62(1987)年だったそうです
過去の1位を受賞した作品を見ると、その時代を反映した川柳が多いのが印象的ですね
まぁ、時代は移り変われど今でも突き刺さる川柳もありますので、時代を超えていいものはいいと言うことですかね
時代を超えてというと、今はiPhoneも15シリーズが出ており、今秋には16シリーズも出るのではと噂されている中、あえてiPhone4で動画や写真を撮り、それを投稿すると瞬く間に再生回数が1000回を超えたり、”いいね”も1700つくなど反響が高いみたいです
時代は進歩しても、時代を超えていいものはいいということなんでしょうね、きっと!
今回のテーマは何にしようかと色々と考えましたが、テーマを決めずに気ままに徒然なるままに思いついたことをショートショート風に投稿しますね
■徒然その1:No.1でなければならないのか
今月20日に告示される東京都知事選挙ですが、告示前に多くの著名人が名乗りを挙げています
その中でも広島県安芸高田市の石丸伸二市長や、蓮舫参議院議員が注目を浴びていますね
蓮舫議員と言えば、民主党政権時の事業仕分け時に、“次世代スーパーコンピューター事業”で放った「2位じゃダメなんですか」と言い放った言葉が今でも記憶に残っています
政治的なお話は、Pro Bono さののnoteでお話する気はありませんが、今、ネット広告で「○○市場で▲▲部門売上No.1」とか「○mazon月間売上No.1」とかいう広告多く見ませんか?
その割には効果がないという商品が多く、「これでNo.1?」と思ってしまうような粗悪品が多いような気がします
それもそのはずです。広告費として売上数を買っているのですから•••
そのNo.1のエビデンス(証拠)も怪しいところですが、こんな記事を見ると、「No.1」という謳い文句に騙されてはいけませんね!
遅まきながら消費者庁もメスを入れるようですが•••
■徒然その2:報道しない自由度No.1
先ほどのお話もそうですが、マスコミや報道で流される記事は全て事実だと思われている人って、まだまだ多いんじゃないですかね?
国際ジャーナリストが選ぶ報道自由度ランキングでは日本は180カ国中70位と前年度より2つランクを落としたそうです
この記事の中でエジプト出身のタレントのフィフィさんが「でっちあげる。報道してもおとがめなく存続させてもらえるなんてすごいよ」とツイートしています
何か大きな事件や事故があった場合、その記事の取材はプライバシーがないのかというくらい関係者へ取材しますが、流行が終わると後は報道しない、無責任な世界です
加えてマスコミも記者さんをアウトソーシング(=外部委託)していることもあり、フリーランス記者が取材をして書いた記事を購入しているところが多くなってきていて、スクープネタやバズる記事を多く載せようとした商業記事が多くあることも事実です
この自由って定義もどこまでのことかわかりませんが、同じくフィフィさんの言葉を借りると「〝報道しない自由度ランキング〟ではぶっちぎりの1位」なんでしょうね笑
■徒然その3:温故知新
批判ばっかりしていると”Pro Bono さの”まで品格が落ちてしまいそうなので(そもそも品格あると思われているか疑問ですがw)、最後に”なるほど”というお話で締めさせていただきます
冒頭で古いiPhoneの機種が人気になっているというお話をさせていただきましたが、Z世代にはこのiPhone4やそのくらいに販売されたiPhoneが受けているそうです
敢えてスペックの低さを逆手に取ってレトロ感を醸し出すというのがZ世代に受けているそうです
この記事を見て思い出したお話があります
イノベーションとは昔からあるモノや事柄に何か新しいテイストを付加して、新たな使い方をするというお話です
確かに今まで流行ったものを見ると、過去に使われていたものの使い方や使う場所を変えて使われたというのもあります
新たな息吹を吹き込ませることこそがイノベーションではないかなと思ったりもします
この見出しに使わせていただいた「温故知新」という故事成語のように、古いものを学んで、新しい知識や道理を見つけ出すことがこれからの時代には必要になるのかなと感じました
■追記
ここからは追記しています
朝からこんなニュースを見てほっこりし、ご覧いただいているみなさんにもこの心温まるお話を共有したく追記しました
とかく嫌なニュースが流れる中、たまにはこんなお話でほっこりしたいですよね☺️
いいおじさんになると涙腺が緩くなってきていています笑
今回はいつもと違ったテイストでnoteをあげさせていただきましたがいかがだったでしょうか?
今回のnoteの評判が良ければシリーズ化してもいいかな•••
あっ、決してネタに困ったとかではないです•••ホントにっ😅