
候を振り返る
おはようございます。令和7年2月8日です。
立春の次候、黄鴬睍睆(うぐいすなく)です。
七十二候が切り替わるタイミングなので、本来は昨日の段階で今日からの候の準備をしておく必要があったのだが、抜け落ちてしまった。
まぁ大抵夜にやっていて、昨日は仕事で遅くなってそれができなかったので、仕方ない。
幸いなことなのに今日は休日なので、そのあたりはゆっくり整える事ができる。
立春の初候、東風解凍(はるかぜこおりをとく)はどんな日常だったろうか。
とまぁこうして振り返る時に、スマホ1台だけだとデジタルの記録などが参照しにくいので面倒になる。そこでアナログの手帳が役に立つ訳だ。
しかし今日は休日で、iPad miniもあるので、noteで振り返ってみる。
東風解凍(はるかぜこおりをとく)でテーマに挙げていたのは、以下の3つだ。
褒賞休暇の備えをする
会食を楽しむ
七十二候の旬の捉え方を考える
褒賞休暇というのは、会社の30周年勤続の休暇の事だ。来週再来週を予定している(最大10日+5日まで休める)。
この備えというのは主に仕事のことで、七十二候のテーマは暮らしと決めつつも、意識の上では掲げざるを得なかった。
過ごし方についても、後半はだいぶん前から決めていたのだが、前半は未定である。結果として父の関係でその多くを使う事になりそうだが、まぁ軽くお出掛けなどはしたいと考えている。
(決まっていないということは備えになっていないのだ。)
会食というのは、今回たまたま3日連続で飲み会や食事会の予定が入っていたことによる。これは楽しめたと言ってよいだろう。身体的にはややしんどい形ではあるが、3日目などは予約3年待ちと言われるお店で、会社を早退しただけの価値はあった。
(あと会社オケの練習もお休みしてしまった。)
七十二候の捉え方については、そもそも「暮らし」に視点を置こうというのがそれに当たるので、まずはそれを意識し始めただけでも前進ではあるのだが、二十四節気の単位ならともかく、七十二候の単位は、気候の変化を意識するのはなかなか難しいとも感じたりする。
Evernoteに記録している候の記録は、次のような単位になっている。
note
イベント・トピック
手書きメモ
ニュース
この他にアクションアイテムとノートと言う項目があるのだが、ここは諸々のメモ欄という位置づけだろうか。
noteは5件。まあまあ順調に継続できている。
noteで書く内容は特に制限を設けているわけではないので、話題そのものは雑多なものだが、前半で候の捉え方を考えていて、それがこの候の過ごし方のベースになっている。
後半は…少し朝がバタバタした感じになっただろうか。
イベント・トピックは、何を登録するかがまだ定まっていないのだが、ひとまず今回は初めてお会いした(仕事関係の)方の名刺情報と、3日目の会食の記録を残している。
このあたりは仕事の話題を避けようとすると、結構意識していないと、暮らしのネタとしてピックアップできないかもしれない。
手書きメモは、朝の書き写しと夜の振り返りだが、今回は夜が立て込んでいて、翌朝の振り返りであったり、結果として書くページを間違えたりしている。
振り返りは、なるべく仕事の話題を避けたいと思いつつ、そうなってしまうこともあるので、もう少し暮らし側に意識を振り向けたい。
ニュースは…あまりピックアップできていないが、ピックアップしすぎるのも考えものなので、どう厳選していくかというのが課題かもしれない。1日単位なら多少の件数でも問題ないが、5日分となると結構読み返すには圧迫感がある。
とはいえあとから取捨選択するようなものでもないので、匙加減が難しい。
ちなみにこの候では、消費者の行動や人口の変化、日産とホンダの経営統合協議の破談の記事などをピックアップしていた。
これらの記録は、自分の中では、来年再来年といった毎年のその時期に読み返して楽しめるものでありたいと思っている。
そういう意味では、反省的な振り返りではなく、嬉しかったことなどを反芻するような内容にしていきたかったりする。
どうしても反省的になってしまうけどね。
本日は以上です。