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久しぶりにトラベラーズノートへの切り替えを検討してみる
おはようございます。2024年11月1日です。
霎時施(こさめときどきふる)最終日です。
急に肌寒くなってきたこともあり、ようやく秋冬のスーツを引っ張り出してきた。
春夏はカジュアルなエディーバウアーの(今はなき)セットアップで過ごしているが、秋冬は普通のスーツである。ネクタイは必着ではなくなったので締めていないが、春夏と違ってネクタイを締めても違和感はない
コートは…さすがにまだ早いか。
で、秋冬になると、衣服の収納が大きくなっていく。そのため、持ち歩くものを増やすとか、大型化するとかをついつい考えてしまう。
今日(今朝)思いついたのは、M5をトラベラーズノートに変えるという、あまり代わり映えのしない考えである。
(大体思いついてはすぐ諦めている。)
M5バインダーを、他の何かに変更するのは、何度かチャレンジしているが、結構ハードルが高い。
まずサイズが(各種候補の中では)一番コンパクトであるというのが大きいだろう。特に衣服の収納が少なくなる夏場はそのちょっとしたサイズの違いが持ち歩きやすさに直結する。
トラベラーズノート(パスポートサイズ)は、比べるとかなり大きく、ゴツく感じてしまうのだ。
さらにM5は、そのサイズとは裏腹に、割と何でも入る。複数のリフィルをセットできる利点だろう。正直サイズ感だけであれば、トラベラーズノートの「リフィルだけ」の方が軽快なのだが(実際そうしていた時期もある)、カードやら名刺やら、ちょっとした小物もセットにする、となると、トラベラーズノートでカバーするにはかなり割り切りが必要になる。
トラベラーズノートはそもそもの「皮」がそれなりにゴツい上に、収納のためのリフィルを加えると厚みが一気に増すからだ。
こうして書き出すと、変更する余地どころか検討する意味すらないように思えてしまうが、あえて言えばやはり質感や持っている感は、トラベラーズノートの方が上だろう。
M5も革製のバインダーにすればイメージは違ってくるだろうが、それではサイズ感のアドバンテージが逆になくなってしまう。現在の樹脂製のバインダーは、むしろそのギリギリまで切り詰めたサイズ感こそが最大のメリットなのだ。よくある革製のM5システム手帳にしてしまうのであれば、トラベラーズノートとサイズイメージは大差ない。
質感か、機能か。
結局のところ、そこをどう考えるかだ。
で、秋冬の衣服で収納が大きくなったことと、その年ごとのスケジュールリフィルを入手しようとするとどうしてもこのタイミングになってしまうため、ちょっと考えてみようかと思いついた次第である。
とりあえずリフィルは準備してしまうことにして、週末もうちょっと考えてみることにしよう。
本日は以上です。