
仕事の情報をどう整理し束ねるか
おはようございます。令和7年2月12日です。
黄鴬睍睆(うぐいすなく)最終日です。
プライベートな「暮らし」に関しては、二十四節気七十二候にこだわっていくと(一旦)決めた訳だが、では月次週次で考えることにした仕事についてはどうしていくか。
こちらはそもそも個人の情報管理ツールであるEvernoteなどで整理してしまってよいかという課題がある。情報セキュリティの事などを考えれば、本来会社の情報は会社のツールでのみ管理されるべきだ。
(もっともその論法だと、紙の手帳はどうなるという話になり、退職時に手帳などは会社に返却しければいけないのでは?と思ったりもする。)
実際のところ、何度か試みているが、個人のツールで仕事の管理をするのは、正直あまりなじまない。
一番の課題は、どうやっても会社の情報すべてをリンクすることはできず、結果として不完全になりやすいということだ。
紙の手帳では物理的に割り切りができても、デジタルではどうしてもそこに欲が出てしまう。デジタル管理の最大のメリットが、本来は無限の情報空間と情報間のシームレスな連携にあるからだ。
最初から情報を絞るなら、多少面倒でも一覧性と携帯性を重視してM5に整理した方が良い。デジタルでのそうした整理はあまり効率が良いとは言えないだろう。
そんな訳で、ちょっと試してみてはいるのだが、どうにも(デジタルでは)使い勝手が悪そうで、運用を続けられる感じがしない。下手をすれば、活用できない情報整理を、ただただ積み重ねる羽目に陥ってしまう気がする。
個人の情報と違って、読み返して楽しむものでもないしなぁ…。
本日は以上です。