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《旧正月 台湾》物語①:二日酔いの朝、台湾への旅立ち

第一章:二日酔いの朝


昨夜は友人たちと深夜までお酒を飲み交わし、大いに盛り上がった…

結果、翌朝の私には猛烈な二日酔いという代償が待っていた💦

目覚ましが鳴る6:45、頭がズキズキと痛み、体は鉛のように重い…

しかし、今日は待ちに待った台湾旅行の日!!!

ぼんやりとした頭で緑のジャンバーを羽織り、黒いワークマンの履き心地抜群のズボンを履いて、出発の準備を始めた。

嫁はというと、バブのような丸い髪型に黒縁メガネをかけ、ベージュと黒のジャンバーを着て、淡々と支度を進めている。

彼女の冷静さが、ぼんやりとした私に対して少しだけプレッシャーを与える。

第二章:忘れ物と焦り


「お気に入りの羊のいらない枕…忘れた…」
出発前に忘れ物に気づくが、取りに戻る余裕はない💦

嫁に指摘されながらも、何とか7:35に家を出発。

朝食を食べる時間もなく、空腹のまま駅へ急ぐ。

時間がギリギリだったため、駅のエスカレーターを、大きな荷物を持ちながら駆け上がることに…

二日酔いの体には酷な動きだったが、何とか、ギリギリ電車に間に合った。その瞬間、胸を撫で下ろす😅

第三章:成田空港へ


電車の中では、揺れるたびに二日酔いの頭痛が響く。

水色の台湾産のマスクをした私は、窓の外の景色をぼんやり眺めながら、
「次は忘れ物チェックをしっかりしよう」と心に誓った。

隣の嫁は冷静な表情でスマホを操作して、ちつもの麻雀をしている。

アクシデントだらけの台湾行きスクートで台湾へ!


航空会社は「スクート」を利用。

成田空港に到着し、まずは預け荷物の手続きを済ませようとカウンターへ向かいました。

バッテリーのアクシデント


「えっ、預け荷物にバッテリーが入っていますね」
カウンターのスタッフから指摘を受け、荷物をその場で開けることに。

スーツケースの奥深くにしまい込んだバッテリーを取り出すのに手間取り、冷や汗をかきました。

嫁が冷静にサポートしてくれたおかげで、何とか荷物を再度預けることができました💦

手荷物チェックでの悲劇


次は手荷物チェック。

スムーズに進むと思いきや、私のリュックから、お気に入りの「十徳ナイフ」が発見されるという事態に…

「これは持ち込めません」とセキュリティスタッフに告げられ、無念の没収…。

「なんでこんなものを持ってきたの?」

と嫁の冷たい視線を浴びつつ、謝りながら手荷物チェックを通過しました。

何とか搭乗手続き完了


トラブル続きの出発ですが、ついに搭乗口に到着。

飛行機を目の前にして、ようやくホッと一息つきました。

嫁は淡々としていますが、私の顔には疲れと安堵が混じっています。

「次は何も忘れ物をしないようにしよう…」と心に誓いながら、飛行機の中で台湾旅行の楽しい計画を思い描きました。

最後に、いつも支えてくれる嫁のりんちゃんへ。


りんちゃん、いつも優しくしてくれてありがとう。

私のくだらない同じ話にもしっかり耳を傾けてくれるその姿勢に、心から感謝しています。

さらに、私の健康を気遣ってくれるその優しさは本当にありがたいです。

それだけじゃなく、りんちゃんは可愛くて、頭も良くて、良いところが多すぎて言葉にしきれません。

いつもそばにいてくれてありがとう。これからも一緒に楽しい時間を作っていこうね!
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