《台湾旅行日記》感動プロポーズ物語愛 短編小説日記「最終回」

台湾旅行日記 - おでん太郎とりんちゃんの別れの日

2024年1月27日

愛しいりんちゃんへ、

台湾での7日目、私たちにとっては、この旅の別れの日が訪れました…(>_<)


昨夜は、この6日間の素晴らしい思い出を一緒に、食べたものまで細かく正解が出るまで振り返りましたね（笑）

あなたは何度も

「帰らないで、淋しい」

と私に伝えていました。

その言葉が、私の心に深く刻まれています(>_<)

今から、あなたが居ないと思うと、私もとても淋しいです…

今日の朝ごはんは、行ったことの無いおにぎり屋さん、行列のできているローカルなお店で、おにぎりを含め色々な食べ物を購入しました。
※ズボンのチャックが全開でしたね

歩きながら食べたそれらは、どれもこれも美味しく、台湾の食文化の豊かさを感じ、日本も見習ってほしいと何度も思いました。
そしたら、日本の朝食も楽しくなるのにね…(>_<)


その後は、ホテルで私のナイスなプロポーズの動画を流しながら、お互い荷物の片付け、チェックアウトしました。
※ニー、ユェン、イー、ジャ、ゲイ、ウォ、マ！！！


こちらのホテルでは、4泊しましたが値段も一泊五千円ぐらいで安く、とても良い場所にあるホテルで、コスパ良い滞在となりました。

一生懸命にTikTokで探してくれたんだね！りんちゃん、ありがとう(^-^)

そして、バスで台北市内に行き、象山に登りました。

この象山は、市内にも関わらず、長い長い長い階段を登り…

今日も寒い、しかし寒いのにも関わらず汗が止まらず。

登山？登り中は、101が一望できる素晴らしい景色に出会いました。


あなたが計画してくれたこの旅行プランは、私の自然好きにぴったりで、最後に素敵な体験をさせてくれましたね！
※あなたは本当に私の理解者です、ありがとう

山頂での出来事は、思いがけないKさんからの仕事の電話にビックリしました…
この山頂に登ったタイミングで電話鳴る！？(>_<)

5Gの電波が問題なく繋がり、すぐに対応できたのも感謝です。

その後、公園のベンチで仕事のメールを4通送り、バスに乗り、りんちゃんの友達のお勧めの肉麺のお店へ行きました。

料理を頼み過ぎてしまい一つ一つが量が多く、食べきれませんでした…美味しさには満足しました。

空港での涙の別れは、心が痛むほどでした。

りんちゃんへ、今回の6泊7日の旅はあなたのおかげで、本当に素晴らしい旅になりました。

あなたと共に過ごした日々は、私の人生の中で最も輝いていて、これからも50年くらい、何度も何度も思い出し輝き出すでしょう☆

あなたの温かい心遣い、旅行計画、そして愛情深い優しいサポートに感謝しています。

これからも、あなたとの思い出を大切にし、一緒に新しい未来を築いていきたいと思います。

ありがとう、りんちゃん。

私は東京に帰ってから、目黒区役所、渋谷区役所に入籍届の相談をするので、特に問題がなければ4/24に籍を入れましょう☆

そして、

こんにちは、ニューフェイスの太郎くん🍼

感謝と愛を込めて、
フィアンセおでん太郎より


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