格闘技大会にスタッフ参加した話~痛みを顔に出したらダメだよ~
どうも、トシです。
今回は、僕が所属している道場が主催している大会に(珍しく)運営スタッフとして参加した話。
僕は、この大会には今まで選手として参加していたんですが、去年したケガが完治してないので今回はスタッフ参加。
一応ウチの道場主催のこの大会では、10年くらい、僕が道場の代表として出ていて今のところ負けてないのですが……去年の試合のケガで数年は出場できないので、今回は他の子に出てもらいました。
……で、あんまり良い感じではなかったので、
お互いちょっと反省会しました。
僕が「攻撃くらわないにこしたことはないですが、食らってしまったら効いてないフリしてごまかして下さい」
というと
「トシさんが、痛そうにしないからあんまり痛くないのかと思ってました……トシさん
痛くないんじゃないんですか?」
といわれたので、
「頭蓋骨割れて痛くないワケないでしょ!!!」
(↑手術後の僕。ケガが早く治るように精神状態を常にポジティブにしてますw)
「[大丈夫、全然効いてないッス]……って素知らぬフリしてるだけw
痛くないワケないじゃん、目玉が破裂しかけたのにww」
「痛くないフリしないと、試合終わるし殴り返せないからガマンしとるだけです」
と説明したら、
「トシさんも痛いんだ……」
と何だか不思議な感想をいただきました。
まぁ、同じ痛みを受けた者にしか相手の痛みはわからない。というわかりやすい出来事でしたw