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去年の目標と今年の目標の話(治療記6の3)

どうもトシです。今回は、僕の中で毎年恒例の

今年の目標を決める話

僕は年のはじめに、今年一年の目標を 決めることにしています。

1年間なんて、 何も考えずに過ごしていると あっという間に終わってしまいますから、

せめて 一年間のテーマというものを 手帳やカレンダーに書いて、それを日々意識しながら生活しようというものを、心がけています。


僕は2018年11月1日に 眼窩底骨折の 治療のため手術をし、 眼窩底に (吸収性プレート)と言う プレートを入れているのですが、

(このプレートを入れて、 その後格闘競技に復帰した)という人の ネット上の記録」がなかったので、

僕がその第一例になろうと 思い、(競技復帰への 記録)をしていこう。ということが2018年からの目標なのですが、
2019年は その眼窩底骨折を出来る限り早く治すため、
[攻めるリハビリ]( 行動的な一年を過ごす)というのが実は去年の目標でしたw

まず、運動して基礎代謝を上げる。 そのために運動する。
「プレートが骨に変わるまで7年かかる」と言われましたが 1ヶ月で格闘技に復帰、

リハビリのためにひたすら歩きまくろう!!
でも毎日同じところ歩いてたら飽きたから、 北海道を毎日20キロ ほど4~5日ひたすら歩きまくったり、

スパーリング にも復帰し、 バリバリスパーリングをこなしながら 一年を過ごしましたw

2019年はそんな年でしたが 2020年は目標として

「鈍感であれ。」

という言葉を目標にしていきたいと思っています。

お正月にテレビで、 

サッカーの三浦知良選手がテレビに出ていて、

 53歳を超えてなお J リーガーとして活躍をし続ける三浦選手が、 その年齢になっても サッカー選手としての トレーニングを 継続していく秘訣として語っていたのですが

「 やはり チーム最年長の 自分が若手選手たちよりも、 バリバリ走ってトレーニングをしていると若い選手たちも トレーニングに手を抜くことなく、 一生懸命練習するので、 チーム全体の底上げにもなるし、 50代の自分を ふくめて40代の 選手たちも バリバリ 走ってトレーニングをしている。そしてそういう選手たちはみんな、痛みや疲れに鈍感だよね。だから (鈍感であれ!!)と 僕は若い選手たちに言いたいね」

とテレビで語っていたのが印象的でした。

こういう「強い気の持ちよう」は、 すごく見習っていきたい

と 思いましたので 、

「今年はハードなトレーニングを自分に課し そして 少々の痛みや苦痛には鈍感になり、 自分が 自分のチームや 他団体の選手よりもハードなトレーニングを乗り越え、
目標へ一歩一歩進んで行こう」と思いました。 

まあ、

少々の苦痛には鈍感でありつつ、 内臓や脊椎、脳など 致命的な部分のダメージには敏感でありたい。


( 腹は減っては戦ができぬ) が (武士は食わねど高楊枝)のような相反する矛盾を抱えはしますがw 

鈍感にハードトレーニングしつつも、 体にダメージを蓄積させないように気を使っていきたい。

という事を今年の目標にしたいと思います。


(続きの話、治療記その7↓)


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