「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の話
どうもトシです。今回は
漫画家「柴田ヨクサルさん」の漫画についてのお話。
テレビドラマ化した(ハチワンダイバー)や アニメ化した(エアマスター)などのヒット作を出している漫画家の柴田ヨクサルさんの最新作「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 」
このコミックを友人が貸してくれたので 、一気に1巻から4巻まで読んでるのですが、 非常に面白いですw
ただ…
柴田ヨクサル先生の漫画というのは、 面白いんですが(面白いことを言葉にするのが非常に難しい)「漫画力が強い漫画」です。
ハチワンダイバーという漫画も、
家にメイドの将棋指しが来て将棋をさしていたと思ったら、 急にホームレスになったり、 謎の地下将棋帝国で将棋さしてたりと、
よくわからない展開 だけど面白い。
そういう「言葉にしづらいけど面白い。」そういう特殊な漫画を書く漫画家さんです。
この「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」 という話も、
仮面ライダーになりたくて山籠りしていた 男が、 40を過ぎて現実を知ろうと思って 「自分が持っている仮面ライダーグッズを 死ぬ前に処分しよう」と売りさばいていたら、本物のショッカーの怪人に遭遇した。
という冒頭のストーリーを言語化してみても面白さが全然わからないような話ですw
が……
やはり ヨクサルさんの漫画は読むと「引き込まれる不思議な漫画力」があり 非常に面白いです。
ハチワンダイバーとかで面白いと思ったからオススメですよ。
という、友人から借りたオススメ漫画の話でした。