田舎の旅に必要な物(災害用品に使える物)
田舎の旅で困ること
前回、 高知県仁淀川町を目指す旅をしてきたのですが
田舎を旅するにあたって 困ることがいくつかあります。
これは私がバイクで旅をした場合に、 正確な移動時間が分からず宿泊予定の宿にたどり着けるかがわからないので、宿を予約せず 旅先でたまたま見つけたカプセルホテルなどに泊まるようにしているというのがありますが、そのような予約なしで泊まれるような宿泊施設がないような
田舎の旅というのは「寝床」と「風呂」に 困ります。
田舎の家に住んでいる人の生活のために、 ガソリンスタンドやコンビニエンスストアなどは有るので、 バイクの燃料と食べ物には困らないんですが、
観光に力を入れていない地域は、宿泊施設なんかありません。
今回の旅はキャンプ場で寝泊まりすることにしたのですが、風呂に困りました。
結局、(風呂はどうしたのか?)と言うと
夏で汗も大量に書いていたので明るいうちに仁淀川に飛び込んで、 川の水だけで体と頭を洗い、 タオルで体を拭き、着替えるだけで我慢していたのですが、
バイクで移動する旅なので、 約12時間ぐらいは 炎天下の中ヘルメットをかぶりっぱなしで 頭がベタついていました。
塩があるといいかも?
今回の旅では使わなかったのですが、「塩」を 持って行っておいて 頭にふりかけ 頭皮をもみ洗いして流すと、 水洗いよりは気持ちよかったと思います。
(塩シャンプーって家で試してみたら、やはり普通のシャンプーよりは 洗浄力が弱いのですが、 何もつけないよりかは 塩のスクラブ効果で 汚れが落ちるし、 二つまみ程度の塩なら 川も汚れないのでアリかとw)
暗い闇夜で役立つ物
あと今回の旅で役に立ったのはキャンプ用キャンドルですね。
当たり前なんですが田舎でキャンプや野宿していると 本当に真っ暗です。 寝ている10時間程度灯りが欲しい中でキャンプ用キャンドルであれば、 1/3から半分程度で 一晩寝ている間はあかりが持ちます。
キャンプ用キャンドルのメリットは普通のろうそくよりも火が消えづらい、
そして キャンプ用キャンドルの溶けたロウと炎を利用して、 必要な時は、 あかりや炎・松明などを増やせるということ がメリットだと思います。
この2つの道具の良い点
また懐中電灯のバッテリーのように メンテナンスをしなくとも、ろうそくだから基本的に火をつけて燃やさない限りは半永久的に使える状態にあるというのも 使わない時にずっと保管しておけるメリットだと思います。
長期保管しておいて腐らない・常に使える状態にあるという意味においては、
使用期限がなく、料理の味付け・熱中症の予防・ 怪我の消毒 ・身体の洗浄に使える「塩」も優秀なアイテムかと思います。
田舎の旅を通してシンプルかつ、 ノーメンテナンスで保管ができて 優秀な災害用品は何なのか?
そういうことに気づけた旅だったと思いますw