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先日、舞台の記憶
先日、繋がらせていただいている方の素敵な舞台作品を拝見しました。(以下短い感想を..)
茉白創社 主催。中村ましろさん 作・演出の舞台「この六尺が、消えるまで」
昨年秋から二度目の拝見でしたが。前回は野外劇、今回は劇場での公演。
シーンが新たに追加されており、舞台照明の効果の凄さを感じさせられたり..更に切り込んだ表現や空間の描写に感動しました。
キャストの皆さまとも、色々お話しさせていただいたのですが、演出やら何やら全てを構築するって凄いエネルギー。圧倒される。まさに作品とは溢れるエネルギーの塊なのだ、と。
最後の章。四季の中..真っ白な衣装を纏った舞踏が、作品をより昇華させ..言葉より強く印象深く感じさせられ。
よりグッと場面が心引き寄せられて。まるで、花が一気に咲き誇ったようで美しかった。想像が膨らむ演出の数々に見入りました。
ダンスとは..やはり、魂の輝き、現れだと。儚き夢の如く美しゅうございました。
作品の現れとして..春夏秋冬の四季で構成されていたとのこと。劇中にて詠まれる句もまた、しかりで。
たたみ一畳六尺の上に、残り少なき生命にも..生き行く喜びや楽しみや笑いや幸せを見出す。「生きる」テーマを感じました。
少しだけ呟きを添えるなら..
公演後、個人的には..様々なキャストの方々とお話しさせていただくのも作品の中のひとつのお楽しみとなっていて。(終演後の多忙時なのにも関わらず長々お付き合いありがとうございました。感謝を。) 感性のキャッチボールをするようで楽しみにしているのですが。
また、時折に偶然出会った方も垣間見えていたりしていて。ひと言ふた言でも感想や感じた言葉を交わし合いたかったと。そう思いながらも.. 作品に思い馳せつつ、劇場をあとにするのでした。
出会った皆さまに、どうぞ喜び溢れる愛いっぱいの毎日がありますように。感謝。祈
素晴らしい作品をありがとうございました。✨
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