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一歩差をつけるお取引とは
プリズムステージはなです。
今日はは現地対応の話です。
久しぶりの英語
今回は英語で土地について説明する現地対応でした。
エージェントとして活動してみると、意外に英語を使う機会が多い
英語でのお問い合わせがあると
よろしくね〜と私へ回ってきます
お客様は外国籍です
今回の土地に興味を持ってくれた方が外国籍のご夫婦でした
今までは英語でのメール問い合わせの対応でしたが今回は
土地を見にくるのでその時の英語対応
ホント久しぶりに仕事出使う英会話だ・・・
◯十年も前に勉強した英語で、通じるのかーい、笑
と思いながら現地へ向かいました
結果、伝わりました(おそらく)
外国籍のご夫婦の内、ご主人は日本の大学を卒業されていたので私の英語でも「わかろう」どしてくれたのかもしれません。
社長は、難しい話にはならないと思うと言っていたけど、
いやいやいや
民法の話が出ましたー、笑
隣地から自分の土地へ越境している木、枝葉を切っていいのは誰か
宅建士は法改正で知っているはずの内容です
隣地から生えていて、自分の土地に越境してきて木の枝葉が邪魔になっているので切りたいなと思ったとき、あなたは木を合法的に切れますか。
隣地の所有物となる木の扱いは基本的には隣地所有者が行なうものです。
木を切ること、その費用も本来は所有者に責任があります。
ただ、不本意に相続している隣地所有者などの場合は、木を切るのはいいけど伐採の費用負担をしぶる場合があります。
そうなると、木を切るのはOKだけど、伐採の手配や費用負担はしません、とか。
枝葉が越境して困っている土地の所有者が負担部する場合もあります。
家庭菜園などに使いたい方向けの土地
隣地に生えている木々が大きく対象の土地まで覆いかぶさり
今回購入を検討している土地に日陰ができていました。
隣地の所有者の承認があれば対象の土地に越境している部分の、木については切ることができると伝えるとご夫婦は驚いていました。
今回の購入者の母国では、越境してきた枝葉は切っていいそうです。
日本の不動産との違いや、境界標などをてきねいに確認しながら購入申込書を書いてくれました。
現地をみた外国籍のご夫婦は、既にブルーベリーの苗などを購入済で、菜園作りをとても楽しみにしていました。
日本の不動産の権利、所有権
日本の不動産の権利は土地の所有権と建物の所有権は別の不動産とされているのも特徴の1つかと思います。
英語で説明するととこんな感じです。
Land and building are regaeded as independent real estate in Japan.
(日本の不動産は土地と建物をそれぞれ独立した不動産とみなします)
加えて、地上権、登記制度、土地家屋調査士、司法書士など、伝えることは盛りだくさんです
購入後も隣地との関係性を保ち納得して利用してもらえるよう不動産エージェントとして、できることはやっておきたい。
周囲の隣地の土地所有者たちを訪問し、あなたの土地に生えている土地の木が隣の土地に迷惑をかけている、という事実を伝えているのですが・・・
多くは語れませんが本当にいろいろな人がいますね。
安心安全な取引のために、これからも勉強を続けます。