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福岡から横浜へ、下道1200㎞ドライブ(甲斐路から横浜到達の章)
「道の駅・奈良井木曾の大橋」(長野県塩尻市)を出たのは、11/9の午後3時過ぎ。塩尻市街で国道19号線から国道20号線へと乗り換えて走ること、約70㎞。塩尻市を出て、諏訪湖の南側を(そこは国道20号線ではないのだが、ナビの言うとおりに諏訪湖南岸を)走っていったのだが、けっこうな交通量で、車の流れはよくなかった。
■経由地11■
「道の駅・信州蔦木宿(つたきじゅく)」(長野県富士見町)
ほぼ午後5時ごろに、「道の駅・信州蔦木宿」に到着。
ここは、甲州街道の上り(江戸向き)方向の、信濃国(しなののくに)最後の宿場町だった蔦木宿の、江戸時代の様子をしのばせる建物になっている。
「つたの湯」という温泉施設も併設されている。
トイレ休憩をすますと、次の経由地に向けて出発。
国道20号線の下り坂をしばらく行くと、甲斐国(かいのくに)、山梨県に入る。
あたりはすっかり暗くなってしまった。富士山見物など、まったく叶わぬ。かわりに、車窓から見える甲府の街の明かりが、何やらきれいに見えた。そのまま走りつづけること、約61㎞。
■経由地12■
「道の駅・甲斐大和」(山梨県甲州市)
「道の駅・甲斐大和」に着いたのは、午後7時半を回ったころだったと思う。すでにあたりは真っ暗で、写真は残っていない。
「道の駅・甲斐大和」のウェブサイトのリンクを、かわりにシェアしておきます。
■経由地13■
「道の駅・清川」(神奈川県清川村)
「道の駅・甲斐大和」から、「道の駅・清川」まで、約70㎞の道のり。
「道の駅・清川」、ここを経由地に選んだのは、この夜の時間帯のチョイスとしては、最悪だった。なにしろ、くねくねくねくねの下り坂の細道を、2時間近くかけて走ることになった。道も分かれ道が多く、何度も迷いそうになった。昼間走るのであれば、おもしろいドライブコースなのかもしれないが...
ここも写真が残っていないので、道の駅のリンクを。
娘にLINEしてみると、「仕事が遅くなるから、ゆっくり来て」とのこと。そこで、時間調整のため、わたし(Printempo)が学生時代住んでいた、座間市相模が丘あたりを車で回ってみた。街並みはすっかり変わっていて、学生時代のころの面影の残る建物は、ほとんどない。30年の歳月を感じた。
《GOAL! 23:45 横浜市到着!》
娘の住むマンションに転がりこむと、娘が弁当やらを買ってきてくれていた。シャワーを浴びて、弁当を食べて、しばらくいろいろ話した後、さすがに疲れて、すぐに眠りこけてしまった。
明日は、某A大学校の開校記念祭と、東京ドライブの模様をレポートします。