マイクラ日記 Part3 〜豆腐でも良い。豆腐が良い。〜
じゃじゃ〜ん。
THE・豆腐！って感じだが、まずは第一歩。
なかなか良い豆腐に仕上がった。
吹きさらしの寝床で剣を抱き、怯えながら夜を明かしていた昨日までの日々ともようやくおさらばだ。
う〜ん……最高。めちゃくちゃ楽しい。
ゆくゆくはこの豆腐をカスタマイズして小洒落た豆腐にしていきたい。
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さて、家も完成したことだしまずは────
拠点跡地からのチェスト回収
前回のあらすじ。
もう二度とあの場所には戻りたくない。
……が、あのチェストの中にはウィッチとの死闘の末に手に入れた…………何だったけ……？何だったかは忘れたが、とにかく何か入れておいていたのでこれを取りに行きたい……
前回までの拠点と今回からの拠点は目と鼻の先ほどしか違わないのだが、モンスターの量と強さが全然違う。行きたくない。怖い。
……が、あのチェストの中にはウィッチとの死闘の末に手に入れた(以下略)
……
……行くかぁ……
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不気味なほど静かなトラウマの地、前拠点……。
羊や牛が日向ぼっこしている姿が今は何故か余計に恐ろしく感じる。
早いとこ取るもの取って帰ろう。
急いで詰め込み最後チェストをぶっ壊してねじ込んだ。その時だった。
聞き覚えのありすぎるくぐもった声が聞こえた。
……はは、オーケーオーケー。ゾンビ、だろ？
こちとらフル装備だぜ……？負けるかよ……
辺りを注意深く見回す。ゾンビの姿はない。
不思議に思った瞬間、前回の記憶が蘇った。
そうだ…。
そうだったな…。
お前………、足元にいるんだったよな……。
撤収撤収！！！
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拠点周りの散策
さて、気を取り直して家の周りに何があるか散策してみよう。
今のところ分かっているのは家の前には湖が、裏には森が広がっているってことくらいなので、もう少し周辺の情報が欲しいところ。
まずは暗くなる前に森へ。
酷い方向音痴にプラスして地図も持っていないので、縦横無尽に歩き回ると帰って来れない可能性しかない。
なので今回は家からただ真っ直ぐに少しだけ進んでみることにする。
まさか家のすぐ後ろに滝があるとは……
う〜んいいね、めちゃくちゃ癒される……
ゆくゆくはここに畑を作っても良さそうだなあ。
水の流れを辿って上まで登っていってみたいが、装備も装備なので(Part3にして未だ木と皮の武具たち)また今度にしておこう。
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引き返して今度はそのまま湖へダイブ。
浅瀬をスイスイ泳いで(ダイブとは)いたのだが、
結構……いや、かなり深い……
息が続かないため、奥底をチラッと覗くことすら難しい……いずれは、だな。今は諦めるしかない。
奥は一体どうなっているのやら……
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この世は弱肉強食、慈悲は無い。
潜水に夢中になっているうちに辺りはもうすっかり薄暗くなってしまっていた。
やばいやばい、帰らねば……！
いそげいそげ……！岸はもうすぐそこ────
うん！？
ちょっ、おまっ、商人おまっ後ろ後ろ！！大変なことなってんぞ！
なんてこった……かわいそうに……
この世に救いはないのか……
────ん？
撤収撤収！！！(本日2回目)
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この世は弱肉強食、慈悲は無い。Part2
いやあ恐ろしいものを見た……いろんな意味で……
うちのムクの何と無垢なことよ……
今日は植えておいたサトウキビが良い感じに育ってきていたので早速収穫。
砂糖を作ってもよし、紙を作ってもよし、う〜んなんて万能……
今は湖の側で適当にチョロっと栽培しているだけだが、いずれはサトウキビ畑を作りたい。
そうだよな……昨日相方襲われちまったもんな……
なんだか切ねえぜ……せめてお前は達者でな……
……ん？
おおか、み……？
ちょっと待てそっちの方向は────
わああああああああっっ！！
＼ 散ッ!! ／
むちゃくちゃだよお！！
次回【マイクラ日記 Part4 〜深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ〜】
【おまけ】
掘ってきた粘土をあーだこーだして植木鉢を作成。
え、ちょっと待って……可愛すぎんべ……
THE・豆腐な見てくれの我が家だが、中はこんなにも好きと癒しで溢れてる……
豆腐でも良い。むしろ豆腐が良い。
あったかい豆腐に乾杯。