マイクラ日記 Part4 〜深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ〜
そろそろ木と革から卒業したい。
石とか鉄とかで作った武具を纏いたい。
と、いうことで今回は採掘作業に勤しむことに。
前回家の裏を散策した際に発見した滝────、
貧弱装備(＋チキン)ゆえに断念せざるを得なかったが、今回鉄をゲットして防具を作成&装備できれば安心して滝登りに挑めそうだ。
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一心不乱に下へ下へと掘り進める。
途中、木と石の耐久値の違いに感激しつつ再び掘り進めるも鉄は未だ出る気配はない。
ここらで仮拠点でも作っておこうと前後左右の壁を広めに掘っていた時だった。
……
えっ……
なん……なんこれ……
"You Are Dead"
まだ始まってもいないのにもうすでに終わりの言葉が脳裏をよぎる。
そしてフラッシュバックするあの日の恐怖────
うっ……頭が……
いや待てよ？単に暗いから奥深くまで続いているように感じているだけで、実際覗いてみたら案外なんて事ないのでは？
前々回のトラウマからすっかり疑心暗鬼に陥ってしまっていた自分にそう言い聞かせて覗いてみる。
なんかいる。し、こっち見てる。
しかも奥……あるじゃん……深いじゃん……。
単に暗いからそう感じているだけ〜なんつってた自分の横っ面を殴ってやりたい。
暗いし怖いし帰りたい。ムクに会いたい。
なんもう……すっごい覗き込んでくるじゃん……
幸いにも奴は足元のブロックが邪魔でこちらには来れない様子。
やるなら今しかねえ。
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早送り▷▷▷
モンスターがわんこそばのごとく……
この先がやべえことはわかっているがここまで来たらもう奥の様子だけでも確認してから引き返したいところ。急いで沸き潰しに取り掛かる。
思ってた以上に広い……
いやこれ広いどころではないかもしれない……
とんでもないものを掘り当ててしまった。
ひとまず蓋をして撤退。無理はしないに限るのだ。
装備と準備を整えてからまた来よう。
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少し引き返したところで再び採掘作業開始。
鉄は自分の世界にも確かに存在しているっ……！！
やったやった！あったあっ────
だああああああああぶねえええええええ！！！
死んだかと思った！！！
高所恐怖症ではないのだがマイクラの高所は本当にやばい。心臓が踊り足がすくむほど怖い。
まあとりあえず石と銅を大量にゲットしたし諦めかけていた鉄も少し採れたので今日の採掘作業はこれにて終了としよう。
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早速手に入れた鉄と前回収穫したサトウキビをあーだこーだして地図を作成してみた。
ちょこんと表示された自宅がちょっと可愛い。
なんだかポ◯ンと一軒家みたい。
滝が表示されていないので、次回以降そっちの方の地図も作って冒険していこう。
次回【マイクラ日記 Part5 〜魚も呪いも焼くに限る〜】