
セブン&アイの「不知火」サワー 呑みレポ
衝動買いしたけど、ただ呑むだけだとアレだから記録残しとく

ゆめマートをさまよってる時にどうしても気になって
ちょうどPayPayに100円あって、今のところほしいものもないから
衝動に任せて買って来た(買い物失敗パターン)
愛媛産らしいね
みかんを粗末にするやつは、みかんにやられて死んじまえ
ちなみに「しらぬい」だからな
「ふちび」ではないぞ
まずは
この手の物を飲む前に「原料」について知っておいたほうがいい
この場合は「不知火(しらぬい)」そのものだな
清見オレンジと中野3号ポンカンを交配して誕生したみかんの一種
やっぱあの形はポンカン譲りだな
なんとも言えない形をしてるが嫌いではない
何を思ってそういう形になったんだろうな
(生物学的理由があるんだろうが)
デコポンは、不知火のなかでも糖度13.0度以上、酸度1.0度以下などの条件をクリアしたものにつけられる名称
つまり、「条件満たしてないデコポン」だな
みかんにも能力で「階級」や「立場」が決まるらしい
人間社会みたいだ まあ能力で決まるなら仕方ないね
別にどこかの誰かが制定した特定の価値基準を満たさなかったと言って
そいつの存在価値が死んだと確定したわけではないからな
今回もそういうタイプの話だろ
糖度が高い(統合失調症度が高いという意味ではない)から
「みかん特有の甘みが強い」んだろうなと思う
酸味は控えめらしい 酸味もみかんの個性と思うが
「食べやすいみかん」って感じだろうな
成分

・不知火果実
が入ってる事以外は
・ウォッカ
・炭酸
・酸味料
・合成甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
・香料
と、よくある安酒シリーズと変わらない構成
ちなみに、100mlあたりのカロリーは
こいつより同社の「シークワーサー味」が54calと17ほど高いらしい
ただ、注意すべきは、こいつ「度数が6%」って所
お姫様も買ってから気づいたんだけど
セブン&アイの酒は
「6%」と「9%」が味によって分かれてて
「レモン」と「不知火」は6%のカテゴリらしい
お姫様にとって6%って「酒」というより「ジュース」だから
ちょっとだけ酔う目的で買って失敗したなと思ったけど
味がきになるのと、どうせ350mlの9%とか呑んでも
対して酔えないから、ジュースのレビューみたいなノリで書く
感想
お気持ちや
心理機能Fiの出番やな
開けた瞬間にみかん香する
開けた瞬間にかすかに香ってきた
で、直接嗅ぐと「あ、みかん」って匂い
飲むと「ちょっとみかん」って感じ
甘いっちゃ甘いんだけど
これが「不知火の果実の甘み」なのか
含まれている合成甘味料の甘みなのか、正しく認識できない
不知火の甘みを認識するには
あまりに自己主張が科学的に激しすぎる2名のせいで微かだ
砂糖の800倍の甘みがあるとかいう
ぶっ壊れみたいなのが混在してるからな
「本質」を楽しんでもらう飲料に
やっぱ合成甘味料入れてはいけないと思う
合成甘味料の存在はどっかの科学に対する蜀犬吠日の馬鹿みたいには否定しないが、適材適所はあると思う
お姫様的に「合成甘味料いれず、むしろドライに不知火の果実という素材の味だけで戦うシンプル構成」でよかったんじゃねーかと思うけど
たぶんドライみたいな味わいが苦手なユーザー向けなんだろうなと思う
同社のレモンやグレフルよりも「甘い」
そこはちゃんと性質が現れてると思う
大体、セブン&アイさんの、このシリーズに限らず
どこもレモンやグレフルは元の果実の特性上「酸味」なんだけど
こいつは「甘み」だな
砂糖みたいな甘みじゃなくて、果物の甘みって感じ
なんか子供の時食べた、凍らせてからポキンと
折って食べるシャーベットアイスの味思い出すわ
ポリエチレン詰清涼飲料って言うらしいんだが

時々食べてたな
このわざとらしい果実味

ちゃんとした果実汁が使われてるのは間違いないが
問題は同時に含まれてる「わざとらしい(科学的)甘さ」2種類だな
総評
ジュースだな
うん 呑みやすい 女子供というか
「呑むと犯罪になる奴が隠れて冒険」するにはピッタリだと思う
俺も17の時に呑んだ酒は5%が4缶だったし
ちょっと気持ちよくなるポンジュースって感じ
飲みやすいのは間違いない
ただ、刺激が足りない
たぶん俺がおかしいだけだと思う
「ほろよいシリーズじゃ物足りなくなった奴」におすすめだと思う
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