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ヨガ中ですら自分責めをしていたことに気づく

2024年10月から
わたしの一大ブームになっているヨガ


先生の声掛けに沿って身体を動かすことで

普段、自分がいかに身体を使えていないか
身体の状態を意識していないか
自分の身体の左右差や硬さ

"自分"の心と身体の状態に気づくことができる
わたしにとって欠かせない時間


そんなヨガの最中にまで
自分責めをしていることに気づいた

ヨガではポーズによって
自分の身体の硬さに気づかされることがある


"身体はやわらかい方が良い"


そんな価値観を持っているわたしは、
先生や周りの人の柔軟性を見て
「あぁ、わたしって身体が硬いなぁ」
「まだまだだなぁ」と
自分へのダメ出し、自分責めを無意識にしていた


そのことに気づいたのは、
とある本の中で、身体へ感謝の気持ちを伝えながら
マッサージをするおばあさんのお話を読んだときだった

-あ、わたしって感謝を伝えるどころか、
 身体に対してダメ出しをしている


そこに気づいてから
わたしはヨガ中のセルフトークを見直し

「こんなに硬くなるような
身体の使い方をしてごめんね
いつもありがとう」

心の中で身体にこんな風に話しかけながら
柔軟系のポーズをするようになった


目に見えた効果はないけれど
自分にダメ出しをしていたときよりも
ずっと心地よく身体を使うことができている

もちろん、ゆくゆくは今よりも
柔軟な身体になりたいと思っているけれど、
「まだまだ硬い!ダメだ!」という気持ちではなく
まずは心でゆったりとしたゆるみを感じながら
少しずつ身体をほぐしていきたい

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