【読書記録】ソファは部屋の真ん中に――買わない・捨てないで部屋は心地よくなる
人生初の引越しで
インテリアやお部屋づくりへの
興味・関心が高まっていたので
9月頃からそういった分野の本を
いつもよりたくさん読んでいます。
その中で出会った新しい考え方の本。
「ソファは部屋の真ん中に
-買わない・捨てないで部屋は心地よくなる」
こちらの本の中では、家具について
大きく2種類に分かれていると書かれています。
1つ目が、住み手のための家具
2つ目が、物のための家具
住み手のための家具とは、
ソファ・ダイニングセット・ベッド・デスクなど
住んでいる人が快適に過ごすための家具のこと
物のための家具とは、
本棚・カラーボックス・テレビ台・収納など
物を収納・整理するための家具のこと
この本の中で内藤さんは、
”住み手のための家具は増やした方が
快適に暮らせることが多い。
物のための家具はなるべく減らす。”
といった話をされています。
スッキリ暮らしたい!という気持ちが強く
家具もあまり買わないつもりだったのですが
「住み手のための家具」という発想と
そういった家具はある程度
充実させておいた方がいいのだということを知り、
目から鱗が落ちる感覚でした。
・家具を減らしたい、と思って
兼用にすると逆に部屋が荒れたり、
家族仲が悪くなったりして
ストレスになる
⇒専用の家具を用意する
・動線を意識しすぎて
無駄な空間を作るよりも
くつろぎスペースを
ギリギリまで取るほうがいい
⇒家具屋さんで勧められるサイズより
大きいソファを買っても大丈夫
個人的には、
ソファを部屋の真ん中に置いて
くつろぎスペースを広く取りつつ
ソファの後ろをキッズスペースにして
おもちゃが散らかっていても
気にならないようにする
というアイデアに感心しました!
ここに記載した以外にも
「そんなのアリ!?」と思うような
アイデアがたくさん出てくるので
お部屋作りに悩んでいる方は
ぜひ一度読んでみてほしいです。