「欲する」「買う」「使う」はすべて違う動詞
イマココ7Daysプログラム内のシェアで印象に残っていること。
「欲する」「買う」「使う」はすべて違う動詞!
HAPPYちゃんが家を「買いたい」と思ったから買って
「住みたい」とは思わなかったから住まずに売った話で
わたしにとって当たり前だった概念が崩れ落ちた。
イマココ7Daysプログラムでは
とにかく「今」を細分化して
本当に一瞬一瞬の「今」に切り出していく練習をした。
それと同じように、行動ひとつひとつも
実は細分化できるということに気づかせてもらった。
今までのわたしは、「ほしい」から「使う」までが1セット。
「ほしい!」と思っても「使わない」んだったら買わない。
本当に使うかどうか吟味してから買う。
わたしはモノを減らしてスッキリ暮らしたいと思っているから、
何でもかんでもポイポイ買って溜めていては
そちらの望みが叶わなくてモヤモヤするだろう。
でも、エネルギーで考えたとき
わたしの捉え方はちょっと重すぎるな、と感じた。
「ほしい!買いたい!」のエネルギーは軽いのに
「ほしい!買いたい!けど使うかな、どうしよう、買おうかな」は重い。
ただ、”今”「ほしい!」「買いたい!」を認めるだけでいいのに、
自分で作った1セットを最後までできるのかどうか考えて
重いエネルギーを足していた。
「ほしい!」→「買えた!」のいい気分でゴールでもOKなのだ。
「ほしい!」の段階では「使う」かまで考えなくてもいい。
“今”「ほしい」、“今”「買いたい」を認める、やる。
もしかしたら、少し未来の「使いたい!」自分からの
「買って!」というサインかもしれない。
ブログだってそうだ。
「作る」「書く」「続ける」は別の動詞。
作ったから続けなきゃいけないなんてことはない。
作る前から書く、続けることを考えなくていい。
"今"書きたいから書く。
自分が満足するところでやめていい。
"今"を長くして、先まで考えるから
気持ちが重くなるのだということに気が付いた。