「彼がほしい」に隠された本当の望み
「彼がほしい」という望みを叶えるため、
そこに隠された本当の望みを因数分解してみました。
「彼がほしい」
⇒「彼ができたらどんな気持ち?」
→「Happy!な気持ち」
⇒「じゃあ、さきちゃんは
本当は"Happyになりたい"んだね。
今すぐできる、Happyな気持ちを
味わえることってなんだろう?」
そうやって出てきたHappyな気持ちになれることを
ひとつひとつ実践しようとしたのですが、
なんだかちょっぴりモヤモヤ。
ということでお姫さま練習ノートで
もう少し掘り下げてみてみることにしました。
そこで出てきたのがこんなセルフトーク。
「Happyになったら“彼なんて必要ない”って
なっちゃうじゃん!」
このセルフトークで、
「あ、わたしは"彼がいる"という状態になることで
何かを手に入れられると思っている」と
いうことに気づきました。
そこからはさらに掘り下げ。
「彼がいないとどうなるの?どうなるのが怖いの?」
→「他者に"選ばれない人"だと思われる」
⇒「彼がいるとどうなるの?」
→「他者に"選ばれる価値のある人"だと思われる」
今の(彼がいない)わたし = 無価値
わたしは、今のわたしのことを
「無価値」だと思っていたから、
わたしは、「無価値」なわたしに
彼ができれば価値を証明できると思っていたから、
「彼がほしい」という望みに執着していたし、
前の彼との関係が”パートナーとして選ばれない”という
結末を迎えたんだということに気づきました。
そこに気づいてからは、
「わたしには価値がある」という
セルフイメージを強化して
「彼」という外側の現象への執着を断ち切りました。
パートナーシップも、地球での経験のひとつとして
体験してみたいことではあるけれど
必須ってこともないよね、くらいの
軽い気持ちへと変化しました!
今この瞬間を生きているだけで
わたしたちには間違いなく価値がある。
何かがあるから、ないから、という
外側の状態に惑わされずに
ただ自分の存在自体を愛せるようになりたいです。