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長女のアヤの喘息再び!? 今日のバレエは休んで病院へ?

昨日の夕方は、長女のアヤと孫達と、モナカタルトの散歩(見出しの写真)

そして、今日はアヤも一緒に昼のバレエレッスンに行く予定でした。

大阪から帰省している長女のアヤは、大学三年生までN先生にバレエを習っていたので、今日は孫達を連れてご挨拶に行き、レッスンも一緒に受けるつもりでした。

ところがアヤは帰省してからずっと喘息のような咳が続いています。
もう三週間、薬を飲んでも治らないらしい、、昨夜もずっと咳が止まらない。

それで今日は、バレエレッスンはあきらめて、アヤを近くの病院へ連れていくことに決めました。お薬が合わないのかもしれません。

私は昨夜、アヤの咳き込みが心配で、夜中に睡眠導入剤を飲んでも眠れない。身体はくたくたなのに眠れない。

ふと、アヤが小さな頃を思い出す。

アヤは小さな頃、喘息が酷かった。
咳き込むと横になって眠ることが出来ず、身体を起こした状態で一晩中一緒にジブリのDVDを見たりして過ごしたりした。

幼稚園に行くようになっても、時々喘息の発作が起きる。「すぐ迎えに来てください」と、幼稚園から電話がかかると走って迎えに行った。

家には変わった形の独特の匂いがする吸入の機械があった。家で吸入してもだめなときは病院へ。

アヤが幼稚園のころ、私は妊娠中でツワリの時もお腹が大きな時も幼稚園から電話があると走っていき、アヤをおんぶして帰ってきた。

20代の頃、夫の会社は水道橋だけれど、社宅は千葉の八千代で、通勤に一時間半。帰宅はいつも夜中12時過ぎ。
カプセルホテルに泊まることも多くて夫はほとんど不在の毎日でした。

アヤは、小学生になっても喘息で入院したりしていたけれど、バレエのお陰かだんだん体力がついて中学生の頃はすっかり元気に。
喘息は完治したつもりだったのに、30代半ばになってまた、体質が戻ってしまったのかしら?

ああ、バレエレッスン行きたかったなあ。仕方ないわね、、

レッスン、休むなんてほんとに久しぶり。

家族行事よりバレエが優先順位だった私だけど、それは家族みんなが元気であることが前提。

誰かが具合悪かったら、バレエどころではない(ああ、でも踊りたかった)

それに、サヤとふうちゃんが8日泊まって、続けてアヤ家族の帰省(2週間)。
ガラリと家のなかの雰囲気が変わり、身体が変化に追い付かないのだ。
めまいがするし、胸がキリキリする。

でも、孫達の愛らしい姿をみるとまるで天使だわ~と幸せな気分になる。

そして、夜中にアヤの咳き込む声を聞くたび、胸が痛む。小さな頃を思い出す。

アヤは主婦だけど、何年も前からSNSで何かコンサルの仕事をしているらしく、実家に帰省しても、パソコンに向かっていつも忙しそうにしている。

お客さんとの会話を、咳き込みながらしている。
昔から倒れるまで無理をしていることにさえ気がつかない娘なのだ。

「アヤ、今日は一緒に病院行きましょ。お母さんは、バレエ休むわ」

するとアヤが
「お母さん、私、何歳だと思ってるの?
夕方一人で病院には行くから、お母さんは、バレエは行ってきなよ。
私が病院に行く間の子供たちの世話は頼むわ」

ああ、やっぱりアヤは男前。

今日は、私ひとりで昼のバレエにやっぱり行こう(寝不足で胸が痛いけど)

お母さんの気持ちよくわかってるね。

病院でいいお薬もらって咳がとまりますように。。


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