続ドリーミング・オブ・フラワー30の前編
答えは、「行っていない」でした。
どうして行かずにいられたか?というと、このようにレコード屋さんの話を文章にする、このことを行動できたから。
今日続編を書くのは、「レコード屋さんにどうして行くのか」を書き足したく。そして行っていないにもかかわらず行ってきたような効果を得られているのはどうしてなのか。そう昨夜のおれは違うやり方でもって、そうこのようにレコード屋さんについて書くことだけで、さも行って来たような効果を得ていたのである。
だんだん何を言っているのか、読者のみなさんのことが心配になってきました。が、ただひとつ発表しよう。
レコード屋さん通いは癒しを求めての行動である。
レコードの塩化ビニルの香り、レコードスリーブののり付けののりの一部の成分。あるいはジャケットの印刷の塗料その成分を鼻から吸い込むことによって得られる酩酊感...ってそんな薬の効果みたいなのはないけれど、少しばかりは関係しているかな?「嗚呼また此処へ戻って来た!」みたいな。
慣れ親しんだ場所へ行くだけで。ってこれはなかなか説得力があるでしょう?ようするにレコード屋さんへ行くという行動は胎内回帰。
そのままお店に行くだけで何も買わずに帰って来るのであれば、こんなに良いことはないわけである。
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