<コロナの夜に 割っちまった悲しみに>
<コロナの夜に 014>
子供の頃、タイガー魔法瓶の水筒を買ってもらった。
そしてその水筒を使う前に割ってしまった記憶がある。
それはそれは悲しかった。
サーモスは割れない。
私のように不注意な子供に悲しい思いをさせなくて済む。
最高の技術革新だ!!
さて、竹筒や皮袋だった水筒は進化してどこまでいくのか??
じいちゃんばあちゃん家に行くと
缶に封開けたお菓子の袋がいろいろ入ってた。
そこをほじくり出して、食べるのが好きだった。
プラスチックの袋閉じるでっかいクリップみたいのは素晴らしい発明だと思う。
お菓子の食べさしを保管しておくための技術革新は起こるのだろうか?
私の個包装に対するイメージはぶっちゃけ言うと
エアコンが普及して各家庭は涼しく快適になったけど、日本全体は亜熱帯化して熱中症などが増えてきた。
気候変動を単純化して語るのは好きじゃないけど、まあイメージとしてはこんなだ。
亜熱帯化してる今の段階でエアコンなしの暮らしは死に直結しそうなので自分でも使うし、否定することはできない。
(結婚する前はテレビ・エアコンなしでモモ読んで生活してましたw)
ヒステリックに個包装問題を語るつもりはない。
基本的な姿勢は「私はこう考えてる。あなたはどうですか?」
なので、投げっぱなしだ。
現時点で普及してる最高の技術でも、問題があれば今後技術革新が起こる可能性が高い。
(技術革新はあっても価格が下がり普及する必要があるけど)
将来、廃プラスチックがゴミではなく有効な資源やエネルギーになる技術革新が起こるかもしれない。
それくらいは誰かがすでに研究されてるだろう!!
そうなれば、問題は一気に片付くかもしれない。
海からマイクロプラスチックを取り出せばお金になるってなればこぞってやるだろうが、それはそれで新たな環境問題に発展しそうで怖い、、
大きな問題に対しては、基本的にそれくらいの時間軸で書いている。
その方がワクワクできるんで!