2020年4月の記事一覧
<コロナの夜に メンテナンス002>
<コロナの夜に 007>
またそれた。話を戻そう。
たくさん資産はあるはずなのに、それら全てがまともに使えない状態。
ありとあらゆる小さなことまでメンテナンスの発想自体がないから問題は全部放置してあった。
新しく買ったものは私の将来像からは程遠くほとんど使えない代物ばかり。
不用品を捨てたら捨てたで怒るし、これがホントに困った。
無から有を作り上げてくのも大変だけど、それまであった使えないものを一
<コロナの夜に メンテナンス001>
<コロナの夜に 006>
これまで約20年間、何にお金を使ってきたのか?
一言で言っちゃうと「メンテナンス」です。
ほとんどこれだけ。投資できたことなんてほとんどないです。
それまで新商品、新店舗を出すことにお金を使ってきた親父。
(なぜだか新入社員にはお金使ってくれなかったなあ)
古くなったお店は捨て置かれ、売れなくなった商品も売り場で埃をかぶり、長く勤めてる社員はやる気を失い、40年近く使って
<コロナの夜に 右から来たものを左へ受け流す>
<コロナの夜に 005>
借金して事業拡大するがトラウマと言いましたが、もう一つあります。
株とか有価証券などへの投資・投機。
親父が毎日やってました。
売上や店のことはそっちのけでPC画面で株価とにらめっこしてました。
それでいて、売上減や資金繰りの問題にはぎゃあぎゃあ文句を言う。
こんな経営者には絶対なるまいと誓いました。
そのトラウマからか、絶対やらないと決めています。
お金を右から左に動
<コロナの夜に 借金怖い>
<コロナの夜に 004>
前回、今のサイズ感が適正規模と言った。
本当はもう少し小さくてもいいのかもしれないが、
売上と借入金返済のバランスを考えると簡単には小さくできない。
例えば月に100万円返済するなら売上はそれなりの規模が必要になるから、おいそれとは縮小もできない。
労務、福利厚生とか品質管理って意味ではある程度の規模がないと難しい。
大企業の強いのはスケールメリット活かして、こういう部
<コロナの夜に 納得できるか?>
<コロナの夜に 003>
お店の継続には商品が売れ続け、お客さんに買ってもらい続けらることが必要って、至極当たり前なことを前回書いた。
商品が売れ続けるっていうのは本当に奇跡に近い。
では、お店にとって「売れる」とはどういうことか改めて考えたい。
売れるとは「作った商品が利益が出る量以上に売れる」という意味だ。
夫婦2人でやってるお店と従業員20人のお店と2000人のお店では売れるの基準が違う
<コロナの夜に 継続は他力なり>
<コロナの夜に 002>
売れ続けることの困難さについて改めて思い知った。
親父はバブル後、売上が下がったからといって新店舗を出した。
新規出店すれば売上が上がると思っていたのだろう。
新しくお店を出す経営者というのは、当たり前だけど売れる、勝算があると思っている。
売れないとは考えないから出店する。
実際は借金して新規2店舗出したのに売上は下がった(涙っていうか地獄)
なんとなくだけど、いつか売
<コロナの夜に 生き延びる術>
<コロナの夜に 001>
コロナだ。
経営者として考えなきゃいけないのは「生き延びること」
その次に「雇用を守ること」
まあ、それくらいシンプルで良いと思っている。
昔テレビで長距離潜水泳みたいなのやってて
そのコツが、脳が一番酸素を使うのであんまり考えないようにすること、だったと思う。
心を落ち着かせて、呼吸を深く、ただ淡々と、ゆ〜っくりゆ〜ったり最小限の動きで泳ぐ。
面白いなと実際やってみた