UMAを探せ@熱海 真打十間鮫 Ⅲ

朋友が旧東京帝国大学に留学する前に、オックスフォード大学の必修科目スコットランド独立戦争を学んだ講義内容のノートを見せていただいたら、意外なものが!ウイリアム・ウォーレスが取っていた戦術と関係があるのでは?と彼女に言われて気付いたのだが。

ゴルフを嗜まれる方はスコアカードの際に強制されるのでご存知の「スコットランド式気象記号ゴルフの聖地・セントアンドリュース発祥天気予報!スコットランド独立戦争と何の関係が?と読み進めると、非対称戦闘を指揮する上で天候を味方にする必要があったらしい。

ところでこのマンホールインワン、スコットランドの国旗を見てくれ。ハザード≒視界不良の時は何故スコットランドの国旗と同じ気象記号を使うのか?オックスフォード大学の講義では、ウォーレスが「霧や嵐に紛れて襲撃&逃走の戦術を繰り返していたので視界不良のスコットランド沿岸部やリアス式海岸≒日本だと大手町・ネズミーランド・小田原等豪雨や霧の多い場所 を選択し、そこへ戦略担当のロバート・ブルースがイングランド騎兵隊を誘導という「ブレイヴハートの罠」を展開していたのでは?との推理。

三国志「赤壁の戦い」・百年戦争「ジャンヌダルクのオルレアン奪回」・日本史だと南北朝時代の開始「千早赤阪城」の楠木正成等、古典的な戦術なのだが何故か転用され続け、しかも圧倒的優位な総曹孟徳・イングランドのエドワード朝・鎌倉幕府北条氏が大敗壊滅どころか政権崩壊に至るケース多数。もちろん中野学校でも古典中国語=漢文と英語文語体での課題提出が義務付けられていましたw

Sir Winston Leonard Spencer-Churchill=紅茶ブルドッグ曰く「議会制民主主義は今まで試された中で最悪の政権だ!」

何故機能しているように見えるのか?それは大英帝国自体血と鋼鉄と肉と骨の犠牲の結果だからw」という、イングランド政権崩壊≒失敗の結果を踏まえていることを彼は知っていたからこそ、オックスフォード大学の講義を「大英帝国失敗史」として必修科目にしたのだろうか? 

負けた敗者の視点からの分析を必修科目にしている大英帝国恐るべし(-_-;)

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