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イギリスで手に入る材料で白玉ぜんざい風を作る
前回ご紹介したFUFU
アフリカの多くの地域で主食とされるFUFU
FUFUには姉妹がいて「里芋FUFU」(里芋は色々な呼び名あり)
元祖FUFUの横に里芋FUFUがあった時
「あなたには姉妹がいたのね😭」と言う気持ちでした。
FUFUはもっちり食感が魅力、と言う事で
「白玉団子みたいにしても美味しんじゃね❓」
と言う事で、今回は里芋FUFUの味を見るつもりもあり、白玉団子風作ってみました。
さて、ぜんざいに使うのは意外にイギリスでも手に入る小豆でも良いんですが、あえて
Black turtle beansと言う黒豆と小豆の中間くらいの大きさのお豆さんを使ってみる事に。
6時間ほど浸水し圧力鍋で圧力かける事20分
味付けは小豆からぜんざいを作るような味付けをネットで引っ張って来てそれを参考にして作ってます。
里芋FUFUは姉のオリジナルFUFU同様に水でこねて白玉団子っぽく丸めます。
ボロっと崩れやすい特徴もあるので崩れそうになったら無理矢理成形してやって下さい。
そしてあとは沸騰したお湯に入れ里芋FUFU白玉を入れ、浮き上がるまで茹でる。
茹で上がったら冷水にイン。
里芋FUFU白玉はもっちり感もあり食感はかなり白玉団子。
味はやはり元が里芋なので里芋風味を残した感じですが、きっと日本人はお芋は好きなのでそう言う食べ物と思うとそれはそれで美味しい。
夏は冷やして、冬は温かくして、白玉としてもかなり美味しいFUFU。
あっFUFUの原料ってね、プランティンと呼ばれる
見た目バナナ、味はちょっと酸味のあるバナナ
路面の野菜屋さんで真っ黒になって山積みにされていて
「誰向けのバナナ❓❓」
ときっと誰もが思った事のあるアレです。
プランティンは皮を剥いたあと、ザクザクと切ってバターソテーにしても美味しい。
アフリカ料理のお店に行くと揚げ焼きにしたプランティンのメニューがあって、それがホントにマヂで美味しい。
やはり本場のプランティンをよく食べる方が作るプランティン揚げは本当美味しい。
と言う事でFUFU粉見つけたらぜひ買って見てください。