5.29晴豆
関西休みの最終日は、大和八木のカンデオンホテル橿原に泊まる。
ここは数年前、三輪山山頂に登ったときに泊まった。
ホテルのロビーからは耳成山がみえ、お部屋からは畝傍山、そして以前泊まったときにとてもよくて、それが目的くらいの露天風呂からは、天香山がみえるという、大和三山に囲まれた最高の、ロケーションの宿だ。
チェックイン後、お部屋の窓から畝傍山を少しだけ横目に、なつかしの藤原京に、歩いてむかう。
どんどんおおきくなる耳成山をすぎ、きっとほとんど地元の人の散歩コースでしかない、広々とした春の終わりの藤原京跡の野原や貯水池をぬけると、車道の反対側に見覚えのある、天香山が平べったく姿をみせる。
他の二つはピラミッドだとして、天香山はUFOそのものだろう。
天からいい香りをしたものが飛来して、そのまま山になった。
その三山のエネルギーに守られるようにある藤原京。
白い本に書いた地に、戻ってきたのをご報告し、その場でみなさんに遠隔をしてみる。
翌日の飛鳥での369さんとのLIVEは、新たな再開を祝福されるように桜が舞い、最後の愛の讃歌は、自分でも聴いたことのない声量と響きで、その驚きは宇宙タイミングで訪れたみなさんにも、届いたようだった。
ピアノもあったので、ピアノを弾ける方を募り、モーニングLOVEという歌に参加していただきつつ、踊りながら歌うスタイルをMIXしていった。
そうそう、この関西休日タイミングで桃江メロンさんから
最近 イベント プロデュース復帰してます
また一緒に企画させていただけたら嬉しいです✨
と連絡がはいり『宇宙タイミングを味方にする生き方』の発売記念LIVEをしたいとおもっていたので、5月29日夜に、晴豆ですることにきめた。
一度、フロアからはみ出してはいれなくなったことがあったので、宇宙タイミング制にしつつ、人数は予約していただいて、ある程度把握できていたほうがいいのだろうともおもう。
ちょうどいい宇宙タイミングな感じになればとおもうけれど、ひさしぶりすぎるので、いまの東京での、ニューパラレルフロウを、どんな状況になっても楽しんでいただければ、うれしい(たとえ3人とかでも笑)。
畳がないならレジャーシートを持参してもらえばいいのでは?という案もでて、晴豆に相談したらフロアが冷たくて硬いのと、畳よりもイスのほうが人数ははいるとかで、イスということになりそうだ。
畳なき晴豆だけれど、あの頃していたとんでもないLIVEの数々を体感された方々や、コロナ中にはじめて存在を知ったLIVE未体験な方々にも、その瞬間にあらわれる宇宙タイミングを楽しんでいただけるLIVEになればとおもう。
晴豆なら、ピアノもあるので、ピアノを弾ける人とは、その場であわせられたりできれば、うれしい。
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