母の右目が見えなくなったことから感じたこと。
ちょうど1か月程前、
4連休の前々日、「母の右目が見えなくなった」
と、連絡がきた。
え?何?どういうこと?
病院から帰ってきた母に電話して状態を聞いてみたら、
思ったより声は元気そうで安心しつつ状況を聞いた。
その日の午前中急にパンって弾いた感じがして眼の周りが紫色になって、
ん?って思ったけどすぐ治ったのでその時はそのままにして買い物へ行ったらしい。
けど、帰ってきて午後になってから、急に視野がなくなってくるのを感じ、急いで父が病院へ連れていった。
日赤に行ったら眼科は休みで、近くの違う眼科へ。
そこの先生の見立てを簡単に言うと
眼の血管が詰まって失明すると。
状態としては、右目の視野が本当に1㎝くらいの範囲しか見えなくて、
周りが黒くなっている。
その1㎝くらいの視野もだんだん見えなくなってくるかもしれない。
これは、治療のしようもない。どうにもならない・・・薬もなし。
ってことで、目薬すらくれず、治療の方法もないって言われたらしい。
は??
本当にそうかもしれないけど、
でも、もっと検査するとか何か言いようがあるのではないん?
と、思った私は、別の病院へ行ってとりあえず違う先生の診てもらってから考えよ。と母に言った。
次の日、いつも行ってる内科でもらってる薬を聞きに行ってから、昨日の病院へ行くことになってたので、内科の先生にも状況説明をしたら、内科の先生もそれなら違う病院に行ってみたらということで、連休明けに医大を紹介してくれることになった。
しかし、今のままなんの治療もせずに4日もおくと、もしかしたら、よくなるかもしれないことも間に合わないかもしれない。と私は思いつつ、
けど四連休だし・・・
このコロナ禍なので私が帰るわけにもいかない。
帰ってもどうにもならないけど。💦
そんなことを考えながらも、ふと思いついたのが、
水素ガス吸入。
私は、もう1年以上前から吸入している。
薬のように、これは頭痛薬とか、腹痛に効くとかはないけど、
私は、水素ガス吸入によって血液の流れがよくなり体温も上がりいいと実感している。
血管が詰まってなったということなので、、血液の流れがよくなると、目にもいいのではないか?
ただ、高額なので、やはり欲しい、いい!て思って使わないと意味がないような気もしていた。
それで、四連休前の夜中ではあったけど、私が購入した昔からの知り合いのロハスネットの社長鵜川さんにメッセージで状況を説明して、
「ちゃんと良さを説明して欲しい。」
両親が納得して、どんなふうにいいのか、それを吸うことでどんなことが起こっているのかを知ることでイメージしながら使ってもらいたので・・・
と、連絡すると、
鵜川さんからすぐに、明日説明に行ってくれるという連絡がきた。
鵜川さん、自分の水素ガス吸入器を持って行って両親に詳しく説明してくれたらしい。
そして、その吸入器を貸してくれて、すぐにその日から母はできる時はいつも吸入するようになった。
すぐに注文してくれたので、その次の日には新しいのが届いて持ってきてくれたらしい。
その際、これも使って欲しいと鵜川さんが提案してくれたのが
これ!「爽快水素」
ハッキリ言って高額!(;'∀')
それでも、今はよくなる手段を先に考えよう。
人ってその都度優先するものがある。
母のその日から水素ガス吸入生活が始まる。
説明を聞いたとはいえ、そして、娘から勧められたとはいえ、
半信半疑に違いない。
でも、今、他に治療方法もないんだったら、
あきらめるより、できることをやってみようよと。
薬が高いし、もったいないという母に、
「しょっちゅうランチやお茶言ってたことを考えたら、今は、それにお金を使うのではなく、こっちにお金を使って、また、よくなったら、ランチにでもなんでも行ったらええやん。よくならんかったら、ランチにも行けんようになるで!」
って言ったら、妙に納得する母(笑)
結局四連休明けて、医大を紹介してもらうつもりが、このコロナ禍で内科からの紹介は受け付けてもらえず、改めて日赤の眼科を紹介してもらった。
ここでは、納得のいく説明もしてもらえ、
とりあえずは8月末から9月に白内障の手術をすることを段取りしていきましょう。
ということになった。
あれから、1か月。
毎日、家にいるとき、できるときはずーーーっと何時間も水素ガス吸入していたらしい。
特に、すぐに何かあるわけではないけど
電話のたびに、「ちゃんと吸入しよる?」って私が聞くと、
「しよる」って返事。
なかなか素直ではないか・・・(笑)
と、思っていた今朝、
母から電話。
「今かまんの?昨日の夜電話しようと思ったけどあまりにも遅かったから・・・」
とかかってきた電話の内容は、
「昨日の夜テレビ見てて気づいたんだけど、 右目の少しだけ見えてた部分が、海や空の映像がなんか前より鮮明に見えるようになってきた。」と、「もちろん視野は狭いけど、その周りの見えてない黒かったとこも少し紫になってきたような気がするし、その黒い部分もささくれてとげとげ感があったのが、なんか丸く滑らかになってきたような気がする。」
と・・・
少し興奮気味にしゃべってる。
この一か月病院ではなんの治療もしてないので、やったことと言えば、毎日の水素ガス吸入と、爽快水素を飲んだことだけ。
「やっぱりその効果が出たんかな?」
と・・・
その効果が出たと言い切っていいのかどうかはわからないけど
これまでより、鮮明に見えたというのは事実。
最近、母がLINEで私に言ってくる言葉が、
「周りの人のおかげやなあ。」って言葉。
水素ガス吸入、爽快水素というものを使った事実。
それと、そんな風に目が悪くなって、感じる母の周りの人への感謝の気持ち。
すべてが相乗効果のようにも思える。
ただ、ほんと、今回のことを通して、
真夜中のいきなりな私のメッセージにすぐに動いてくれた
ロハスネット鵜川さん
そして、母のことを心配して家まで駆けつけたくれた方
心配して連絡いただける方などなど
本当周りの方々にいつも恵まれている
と改めて思えた。
今後、どのようになるかはわからない。
9月初旬には白内障の手術をする予定の母。
これによってもしかしたらもっと見えるようになるかもしれないし、同じ状態かもしれない・・・
今後のことはわからいけど、
両親にも私にもそんな周りの人がいてくれたおかげ・・・という気持ちに気づかせてくれた出来事に
感謝しかないです。