息子が送ってくれた2つのお守り
毎年息子が送ってくれるお守りも今年で4年目?
いつもは夏頃だけど、今年は年末になってしまいました。
去年までは四国の実家へ、私と私の両親へ3つ送ってきてくれてたのですが、今回、
開けた瞬間黄色いお守りが2つ入ってるのを見て、なんとも言えずジーンとなりました。
息子は私には何も言わないけどちゃんと相方の分も入れてくれてる。
どんな気持ちなんだろう。ただただその気持ちを考えたら、嬉しくてありがたい。
こないだ私の友達が息子に、
「お母さんのいいところってどんなとこ?」って聞いたらしい。
ゆっくりと考えたのちに、
「すべてを察してくれているところ」って言ったって、その友達が後から教えてくれた。
息子って、なかなか鈍感よね~とか、しっかりせんよね~などなど、これは母である私の勝手な見解で思ってたけど
その言葉を聞いた時に、私以上にいろんなことを察してくれているんだと思った。それは、何にも勝る私へのご褒美の言葉であり、息子を育ててきたって思ってたけど、私は息子に育てられたんだと、気づいた。
来年30歳の息子。子育ては終わってみるとあっという間だけど、でもその一つ一つを思い返してみると大変なことや辛いこともいっぱいあった。
けど、それってどんどん記憶の隅に片付けられて、息子のちょっとした嬉しい言葉や行動が充満していくのを感じる。
そのたびに幸せホルモンが充満しているんだなと。
京都の鈴虫寺で説法もちゃんと聞いて、お守りを買ってきてくた帰りわざわざ西宮で途中下車して、買ってきてくれた西宮のミヤレーヌと一緒に…
「幸福」をありがとう
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