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理想の誕生日の過ごし方

あといくつ寝ると・・・誕生日

そう、もうすぐわたしは誕生日を迎える。

「年齢は背番号」、「年齢はただの数字記号」、うんうんよく聞く。同意。

「産んでくれた親への感謝」うんうんそうだよね。同意。

オンラインの同世代のおしゃべりの中で、聞いてみた。
「理想の誕生日の過ごし方ってなんだろう?」

「ひとりで」「のんびり」過ごしたい。→日々のわたし
「ホテルで」「温泉」「エステ」「南の島」「森林浴」で過ごしたい。
→そこまでの行動欲求がわたしにはない。
要するに、友人のおしゃべりから得た共通項は「非日常を過ごしたい」ということかな。

それを聞いたわたし、どう過ごそうかなー。

いくつかアイデアはあった。

①誕生日締め切りのkindle本の出版

→書きたいことがまとまらず保留。今やりたいことではない。

②わたしが会いたいと思っている友人を誘って、自分主催でカフェを貸切にしてお茶会。

→尊敬する友人が還暦パーティ企画をされてたのを知り、真似したいと思ったがコロナ禍で断念。どこのカフェ?どんなお茶会?具体的なイメージもわかず。

③旅行の企画をし、賛同してくれた友人と一緒に旅先で過ごす。
→これもコロナ禍で難しいなと断念。

でも妄想の中で行ってみたいところ
・46道府県各地の絶景探し、本屋巡り、スーパーマーケット巡回
・海・・・ざっくりしすぎ
・山・・・もう一度富士山
・島・・・まったくイメージがわかないけど
海外にいってみたいとも漠然と思うけど、特にこの国に行きたい!はないんだよなー。アメリカの○○さん、ドイツの○○さん、みたいな。
この場所にいきたい!というよりは、ここに住んでる○○さんに会いたい!みたいな感じなので、場所への魅力よりは人に会いたい欲求が強い。

④本屋で一日過ごす

これがいちばん現実的かもしれない。ただ、目下本屋での立ち読みは歓迎されない。そして最近どうしても頭から離れない強迫観念めいたものが
「アウトプットありきのインプット」

という考え方である。立ち読みではどうしてもアウトプットには不十分だし、お金を払ってこそ、著者や出版社への敬意というものだし・・・・。

だとしたら、読みたい本リストを片手に、時間制限付きで本屋さんで買うか否かを決めて、欲しいだけ本を買って、そのあと本を読んでアウトプットするスペースと時間を確保して・・・。

だがそうなると、スーツケースで本屋に行く羽目になるのではないだろうか?少なくともリュックでは苦行すぎる。車輪付きのガラガラがついたかばんがいる。ブックカフェとかもいいんだけどうまく立ち回れなくて、何度か試したけど不自由感がある。

そしたらどこの本屋に行く?都内で想像できる範囲だと
・代官山蔦屋書店?
・池袋のジュンク堂書店?
・吉祥寺のジュンク堂書店?
・新宿紀伊國屋書店?
あたりだろうか?

だったら自宅でAmazonぽちり家でもできるんじゃない?とひとり自問自答している。わざわざ人の多そうな都心に出ていくことと、わたしの本への好奇心を天秤にかけた時、非常に非常に非常に、悩む。

⑤手あたり次第手紙かはがきを書く

送られる方は大迷惑かもしれないし、住所を知ってる人はほぼほぼ今付き合いがない人が多い。オンライン上の友人や最近知り合った人は住所交換などしない。メールやラインが「アドレス」になってるから。
アナログすぎるけどわたしは手紙が好き。もちろん両親にも手紙を書く。https://note.com/primecharm/n/n2cf4001f30a9
でも何書こう?

ひとりのわたしは誰かと過ごしたい気もする。
でもひとりが好きだからひとりでいるのである。

祝うとか祝ってもらうとかそういうことじゃなくて、
背番号の数字が変わることをきっかけにさらに成長したいのだ。自信を持ちたいのだ。幸せになりたいのだ。

さあ、あと数日でその日を迎える。どう過ごそうかなー。

To be continued・・・



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