山のめぐみ舎/古城亜希子さん
2021年10月1日&8日放送
⭐『プライムトーク』番組リニューアル!
2016年から5年間出演してくださった下村三和さんに代わって、10月から新しくほっとこうち副編集長に就任する今橋大輝さんが登場です!
今後は徐々に、今橋さんの人となりにも迫っていきます。お楽しみに~♪
リニューアル1回目の放送となる今回のお客様は、吾川郡仁淀川町でこんにゃくの製造・販売をしている「山のめぐみ舎」代表/古城亜希子さん!
■古城亜希子さん
東京で輸入貿易の会社に勤めていた頃に東日本大震災が発生!それをきっかけに“地方への移住”を考えるようになります。2013年に 仁淀川町へ移住し、地域おこし協力隊として着任。 任期を終えた2016年に 「山のめぐみ舎」を設立し、池川こんにゃくの製造・販売のほか、古民家カフェの営業も手掛けるなど精力的な活動をなさっています。
東日本大震災をきっかけに、自身の生活について深く考えるようになった古城さん。「社会や経済、原発の仕組みを変えるのは難しくても、自分の暮らしを変えることはできる」と考えて、仁淀川町へ移住しました!
地域おこし協力隊として当初は移住相談のサポートなどをしていましたが、そんなときに役場の人から打診されたのが「池川こんにゃく作り」でした。
丸いカタチが特徴の池川こんにゃくは町内外から人気を集めていましたが、作り手の高齢化により生産量が減少し、存続が危ぶまれる状況に…。
そんな中、手間暇かかるこんにゃく作りを受け継ごうと、地元のご婦人方から懸命に学んだ古城さん。2016年に自らが代表となって「山のめぐみ舎」を設立し、仁淀川町で生きていく決意をしたのでした。
古城さんが作る池川こんにゃくは、ザクザクした食感の「むく」と、もっちり食感の「きび」の2種類!「山のめぐみ舎」ホームページで販売しているほか、高知市「とさのさと」「よさこいふるさと市場」、近隣市町村の量販店などでお求めいただけます。美味しいよ~♪
また現在は、池川こんにゃく作りだけでなく、古民家カフェも営業中!
毎週土曜・日曜のみの営業ではありますが、完全予約制(1日1組様限定)で出来たてのこんにゃくとお山の旬の野菜を使ったお料理を提供しています。珍しいこんにゃくデザートも人気だそうですよ!
営業時間は11時から16時。料理を召し上がったあとは、読書やお昼寝、周囲の散策など、ゆっくり過ごしていただけるそうです。
築80年の古民家を改修したカフェには古城さんならではのセンスが散りばめられ、美しい仁淀川を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことが出来ます。またこの度、クラウドファンディングでのご支援をもとに、地元産のヒノキで作った檜風呂が完成!今後は宿泊可能な施設として、一棟貸しやリトリート、ワーケーションとしての利用も計画中です。昼間の仁淀川町だけでなく、美しい朝の景色や、心落ち着く夜の空気を感じてください!
番組では
■ 古城さんと仁淀川町との出会い
■ 仁淀川町での暮らし
などについてお話しいただくほか
■ 池川こんにゃく作りのこだわり
■ 古民家カフェのお料理メニュー
■ 宿泊施設としての活用計画
など、2週にわたって語っていただきました。
古城さんの想いをぜひお聞きください♪
【 放送プレイバック 】📻✨
★ 2021年10月1日(金)放送 ⇒ コチラ から!
★ 2021年10月8日(金)放送 ⇒ コチラ から!
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