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RUNTEQ生活1か月間の振り返り
本日でRUNTEQに入学してから1か月が経過しました。
正直最初は本当に学習続くかな?理解できるかな?と不安な気持ちが大きかったのですが、いざ入学して見るととても楽しく、爆速で1か月間が終わってしまいました。
今回は自分が1か月間過ごした感想などを詳細に書いていきたいと思います。
ちなみに各所で使ってるアイコンはうちの黒猫です。画質悪いですがこの写真が気に入ってるので使ってます。
1週間ごとの学習状況など
1週目(1/18~1/24)
昔ブログなどでHTMLを若干いじったことがある程度で、プログラミングに関しては知識がほとんどない状態からのスタートでした。
パソコンに触る習慣があり幸いタイピングはそこそこできたので、とにかくカリキュラムのコードを打ち込んで動きを試していくことを意識していました。
このあたりは正直、点の知識の詰め込みタームで、本当にこれでプログラムが組めるようになるのかだいぶ不安でした。
しかしながら、とりあえずカリキュラムを前に進めて良い!という先輩からの話をどこかで見かけ、がむしゃらに進むようにしていました。
また、突然フルコミで勉強するため、とりあえず平日5日間、1日平均5時間程度はできるよう、習慣づけることを目標にしました。
2週目(1/25~1/31)
導入ステップの内容や入門ステップ序盤で勉強したことがRails入門に繋がってくるように感じた1週間でした。
Rails入門2がとにかく鬼門で、これをちゃんと理解するまでに時間を要しましたが、結果的にはここをしっかり理解できたことが後々のカリキュラムのスムーズさに繋がりました。
このあたりから、Discordやtimesで他のRUNTEQ生と絡んだり、自分から学習状況をある程度発信できるようになりました。
どんなに些細なことでもいいので発信できる習慣がつくと、スタンプやいいねがつくのでモチベーションにも繋がって楽しいです!学習のアウトプットまでできて理解力が高まるオマケ付きです。
相変わらず平日燃え尽きて土日は休んでましたが、一旦このペースで行こうと決めました。無理して進めるより慣らすこと優先を優先し、体調崩して学習が遅れる方がマイナスと判断しました。
3週目(2/1~2/7)
基礎ステップの前半を終え、Rails基礎の激坂を登り始めるところまで行きました。Rails基礎はここだけで22単元もある激重カリキュラムですが、裏を返せばここにプログラミングにおける大切なことが詰め込まれていると感じ、逆にモチベーションを上げていました。
このあたりから「プログラミングは暗記ではなく理解」という言葉の意味がだんだん分かってくるようになりました。知識はネットに転がっているのに対して、理解力はネットに転がっていないし一朝一夕でつくものではありません。
コードは一旦覚えなくてもいいので、仕組みを覚えることを心がけて学習を進めていました。Rails入門2の時も感じましたが、Rails基礎は更にこの部分が重要だと感じます。
4週目(2/8~昨日まで)
どうにかこうにかRails基礎の激坂を登り終えることができました。
正直未経験から始めたと考えると爆速すぎる気もしますが、後で詳しく書きますが根本的な理解に近づいていればパターン化して進められるカリキュラムだと感じているので、これでいいのかなとも思っています。
この週はとにかくアウトプットも意識した1週間となりました。気になったことはロボらんてくんと検索を使って解決し、それをtimesにまとめることで理解を促進しています。
4週目にもなるとだいぶ長時間の学習にも慣れてきて、キリが悪い日や気分がノっている日は学習時間も増えました。とても良いことです。
学習を進める上で大切だと感じたこと
暗記よりも理解、覚えるのはコードそのものよりも実装の流れ
Railsにひとつひとつ機能を実装していくパートでは、コードそのものよりもどこにコードを配置するとどう動くのか?どういう順番でやっていくと分かりやすいか?最低限どこに何を書かないといけないのか?ということが求められています。
極端な話をすると、どこにどんなコードを書けばいいかという流れさえ分かっていれば、詳細なコードは調べて書くこともできます。しかしコードだけ分かっていて書く場所や処理の流れが分からなければ、先に進めてもまた同じ場所で詰まってしまいます。
これを踏まえて、一旦自分の中で実装の流れを整理して、ある程度は言葉で説明できる形に落とし込み、そのフレームにカリキュラムの課題を当てはめるように進めることを心がけていました。
詳細な部分は課題ごとに違うため理解は常にアップデートしていく必要がありますが、根本的な実装の流れはどの課題も似ていたかなと感じています。
Rubyは案外メソッドの使い方や名前を暗記する必要がありましたが、SQLやRailsのカリキュラムはこの理解という部分が非常に大切で、応用が効くポイントです。
まあこんなこと言ってますが自分も特にRails基礎は数多く沼ったところがあり、今後も沢山のエラーと戦っていくのだろうなと思います。
学習バディ、ポモドーロ機能などを活用してモチベーションを保つ
人間はひとりでやると挫折しやすいですが、同じ志を持つ仲間がいると、ある意味で相互監視かつお互いに高め合えるような関係になり、学習が続きやすいと考えています。また、自分の学習した時間や内容が可視化されると、昔の自分からの成長も実感できるものです。
そういう意味で、学習バディを登録して通話に入る&ポモドーロを積み上げていくことがモチベーションになりました。
timesに投稿した時にRUNTEQ生の皆さんがくれるスタンプもモチベ―ションになるし、とにかくコミュニティを活用しやすい土台が整っています。コミュニティを活用しやすいということは学習で孤独感を覚えづらい、すなわち挫折しにくいので、これからも積極的に活用します。
ちなみに自分は響けユーフォニアムというアニメが好きで、作中の吹奏楽のBGMをよく聞いています。
向こう2ヵ月くらいの目標
先輩のアプリを触る&コードを見る
ここまでくるといよいよアプリを触った時にどういうコードを書いているのか気になってくるようになったので、中間試験が終わったらこの部分を積極的に詰めていきたいと考えています。
先人はどう考えても凄いし、RTUNEQには尊敬できる方が自分の周りだけでも既に沢山いらっしゃるので、その方たちからコミュニケーション面でも技術面でも良い影響を貰えるようにしていきたいです。
自分の作りたいアプリを考える
現状まだやりたいこと、作りたいアプリというものがあまり見えておらず、カリキュラムが進むにつれてここに対する不安が強くなっています。
最終的にはRTUNEQの講師の方にも相談して決めていくことになるのかなと思いますが、自分が時間をかけて作る以上、納得いくテーマを考えておきたいというのが正直なところです。
先程の先輩のアプリを触ったりコードを読んだりする部分と合わせて、これからどんどん具体的なものにしていきたいです。というかします。
まとめ
想像以上に面白い1か月間でした。
Rails基礎も最後の方は楽しめていたし、中間試験で実力試しができるのも(おそらく一筋縄ではいかないと思いますが)今からワクワクしています。
なんともう66期Aの方が入ってきており、近いうちに66期Bの方も入るのだろうと推測します。ついこの間入学したばかりなのに、時の流れの速さを本当に実感します。
自分もこれからは貰うだけでなく、何かしらギブしていけたらいいなと思う所存です。
ダラダラと長い文章になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!