移住・就農したい理由
こんにちは。にゃかおです。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、なぜ移住・就農を検討しているのか、現在の自分の状況と合わせて書いていきたいと思います。
■にゃかおのプロフィール
まずは私のプロフィールをご紹介します。
以上が、私の簡単なプロフィールです。
マイホームを買い、娘も産まれ、仕事も趣味に近い内容だったりと、恵まれた環境にいるとは自分でも思います。
■なぜ岡山へ移住したいのか
今回、最初に考えたのは岡山への移住でした。
理由は大きく分けて2つあるので、それぞれ書いていきます。
・田舎の方が自分に合っている気がする
都会といえば人が多いです。そのため、メリットとしては
「いろんなお店があって利便性が高い」
「遊ぶ場所が多い」
「ライブや即売会などのイベントがよく開催される」
という点が挙げられると思います。
逆にデメリットとしては
「電車が混む」
「家賃/物価が高い」
「自然が少ない」
という点が挙げられると思います。
そんな中で、私はキャンプが好きで、ライブや遊園地などにはあまり行かないので、「高いお金を払ってこのまま都会に住み続ける必要あるのかな?」と考え始めたのが最初のきっかけでした。
・実家が近い
私が大阪、妻が岡山の出身で、どちらの両親も大阪と岡山にいます。
お互いに両親が80歳を超える高齢なため、漠然と「万一の時はどうすればいいんだろう」という不安があります。
妻は兄弟がいるのですが、私は一人っ子なので、特にその不安が強く、また、できるだけ親孝行したいなという気持ちがあります。(孫の顔を見せてあげるぐらいしかできませんが・・)
また、広島に先祖代々のお墓があるため、そこに近いというのも魅力の一つでした。
■なぜ就農したいのか
岡山へ移住するとなると、転職しなければなりません。
ただ、会社に属するなら今の会社に居続けるのが一番だと思っています。
給料も休みもしっかりもらえて、同僚・上司にも恵まれており、好きなことを仕事にできているからです。
しかし、40歳が近づき、この先定年まで今の仕事を続けるのかを考えた時に、何か違う気がしました。
農家には昔から少し憧れがあったのですが、いろいろ調べる中でこの言葉にすごく惹かれました。
こちらは赤磐市のホームページに掲載されている記事なのですが、記事の中で桃農家の今井さんという方が、こんなことを話されています。
「今日サボったら、明日その分やらなきゃいけない。全部自分に返ってくるから。全部自己責任。」という言葉。これは農家の厳しい面を表す一文だと思うのですが、私にはとても魅力的に感じました。
ミスしたり怠けると、その影響は自分への不利益として返ってくる。しかし、頑張ればそれだけ自分に利益として返ってくる。そんな言葉に聞こえて、そんな仕事がしてみたいな。と思うようになりました。
■家族の反応
妻にはすでに「岡山に移住して農業に興味がある」と話しました。
妻の反応はありがたいことに、「家族で一緒にいられるならどこでもいい。ちゃんと仕事してくれるならなんでもいい」と言ってくれました。
もし就農するなら妻と一緒に桃を育てたいなとも言っていますが、そこは今後、農業体験などをやってみてどうするかを最終決定することになる予定です。
長くなりましたが、今日はこの辺で。
次回は、今週の移住相談会に向けて、聞いてみたいことなどをまとめてみようかと思います。