『アニメは3話まで見よ！』

コンニチワ、きばらやです。

早速ですが・・・

「アニメは3話まで見とけ！」


なんてセリフ、聞いたことありませんか？
アニメ界隈の中である種の常識になっています
ワタシの中高時代、よく耳にしました。


このように言われる所以
とあるアニメ　がきっかけになっているんです

そのアニメというのが
「魔法少女まどか⭐︎マギカ」
略してまどマギ

（Magica Quartet／Aniplex・Madoka Partners・MBS）

（ここからは若干のネタバレを含みます）

当時ワタシは1話から視聴し、切るか切らないか悩んでいました

というのも内容は至って穏やか、女児受け強めのキャラクターデザイン
深夜帯のプリキュアかな？
なんて調子で見ていました


3話を見るまでは

3話終盤にて、
主要キャラクターだと思われていたキャラが
まさかの死

作風から魔法少女が死ぬなんて展開考えも
つきませんでした
いかんせんプリキュアだと思っていましたから

死に方も首だけ持っていかれ、視聴者唖然

それまで流れなかったEDがここで挿入
平穏な日常を無に帰すかのような不穏な歌

ハートフルなアニメだと思っていたモノが
一夜にしてダークファンタジーへ変身

以降は毎話目まぐるしい展開が続き
オタクは釘付け

10年以上経った今でも2部映画が上映されほどの
神アニメとなりました

この作品を機に
「とりあえず、1話味気ないけど3話まで見るか」
となりました

因みにアニメは基本12話、
起承転結に分けると3話ごとに転換していくのが分かります。
ですので、3話終盤にてこのような展開になったのも納得がいきます

ただ今日に至るまで、
3話で急展開するアニメにはほとんど出会っていません（笑）

「まどマギ」
名前だけは知っているなんて方、いらっしゃると思います。
時間を使って視聴するだけの価値がありますので
ぜひご視聴してみてください

余談ですが
放送終了して1年後、「沙耶の唄」というエロゲをプレイしました
かなりエグめの内容で
脚本家を調べてみると虚淵玄という方

その方
魔法少女まどか⭐︎マギカの脚本を担当していました