私流「自分の機嫌」のとり方
TNAソリューションデザインの橋下です。おしゃれが好きな私は、普段デザインやコーディング、写真撮影などを行っています。休日は気になるカフェに行ってみたり、九州内の温泉巡りをして過ごしています。
仕事をしていると楽しいことばかりだけではなく、嫌なことやモチベーションが上がらないこともありますよね。誰かに機嫌をとってもらう、なんてできるはずもなく…。誇れることではありませんが、私は自他共に認める気分の浮き沈みが激しい人間です。ルンルンで買い物をしていたと思ったら数秒後には些細なことでブルーな気持ちになっていたりします。とはいえ仕事に私情を持ち込むことはできません。ズルズルと嫌な気持ちを引きずらず、自分で「自分の機嫌」をとることが本当に大事だと思います。
① 視覚的に気分を上げる
最も簡単な方法で、大抵の方がやっているかと思います。デスクトップの画像をおしゃれなものにしてみたり、小さな植物を置いてみたりすることで、視界に入ると気分を上げることができます。普段花を自分のために購入しないという場合は、より特別感を感じられワクワクしてきます。
② 香りで楽しむブランドものを身につける
ブランドものと聞くとバッグや財布がパッと思い浮かぶ方もいるかもしれませんが、「香りで楽しむ」ブランドものであることが重要です。私の場合よく香水やちょっといいハンドクリームを愛用しています。嫌なことがあった時でもふとした香りですぐに気分を落ち着かせることができます。これは「プルースト効果」といい、特定の香りを嗅いだ時に、その香りに紐づいた過去の記憶や感情が無意識的に呼び起こされるのだそうです。また、ブランドものを使用することで特別感を味わうことができ、効果がより得られるように感じます。
③ 「でも、だって」を「まあでも」に
(でもあの人がAって言ったから…)、(だってあの案件はこうだったし… )と他責することも少なからずあるかと思います。そんな時は「まあでも」に置き換えて考えるようにしています。(まあでも、私はBの方が良さそうと考えを持っていたから、次からは自分の意見も取り入れていこう)とポジティブな考えに変えることができます。考え方を少し変えるだけでも物事をポジティブに捉えられ、ストレスを軽減できます。
自分の機嫌をとるメリット
自分で自分の機嫌をとることでのメリットは以下の通りです。
- ストレスを溜め込まない
小さなストレスでも溜め込んでしまうと体調を崩してしまったりと、いずれ爆発してしまいます。
- 他人への悪影響がなくなる
イライラしたり落ち込んだ状態で仕事をしていると、他人を不快にさせてしまったり、余計な気を使わせてしまいます。
- 心の余裕に繋がる
心に余裕ができると生活にも余裕が生まれます。すると、いつもより時間に余裕をもって行動することができたり、ちょっと凝った料理をつくってみたりといいことばかりです。
自分の機嫌を自分でとることは慣れるまでは難しく感じるかと思います。私も100%機嫌をとれる訳ではなく、時にはどうしようもなく気分が落ち込んでしまうことがあります。ですが、少しでもなくすことで仕事や生活に余裕ができたように感じています。
自分に合った「機嫌のとり方」を見つける
私は今回ご紹介した方法で自分の機嫌をとっていますが、自分に合う機嫌のとり方は人それぞれかと思います。睡眠を取る、ちょっといい食事をする、映画を鑑賞するなど、合った方法を見つけてみてはいかがでしょうか?