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鞄の持ち手修理
鞄の持ち手修理について
修理について
弊社では、リペア職人がおりますので、鞄、靴の修理をお承り致しております。多くのクリーニング店では、修理は外注にし、中抜きと納期がかかる状態ですが、弊社はリペア職人がいるため、汚れやにおいなどのクリーニングから破れ、ほつれ、作り直しなどの修理まで一貫してご説明が可能です。
以下、一般的ないわゆる靴・鞄のリペアショップについてです。
修理店について
広く展開しているリペアショップ。よく都会の駅前や、モール内の端っこに
入店していたり、それの多くはフランチャイズ展開している大手の修理店で、フランチャイズオーナーが職人を雇って店舗を構えています。
そういったところは、鞄の修理など複雑で難しい修理は、フランチャイズ元が契約している修理会社、もしくは基幹店といわれる店舗に集約して修理をして受付店舗に戻しています。
その他は個人でされているところです。
どっちがいいの?
技術レベルは個人に依存するので、一概には言えませんが、フランチャイズで技術を習得して独立する方も多い業界です。
長年の経験とすると、個人でされているところのほうが仕上がりが綺麗で、納期も短く、外注していないので価格も安めです。
ただ、デメリットとしては、ストック在庫が少ないので、特に革の色。
修理に革を使する場面がおおいのですが、パステル色や中間色など微妙な色味や、革の表面加工がとくしゅであったりすると、似ているけどやっぱり違うなという色味や雰囲気で仕上がってきます。
一方、大手ですと納期、値段ともにかかりますが、セントラルで処理されストック在庫も豊富なので、色味、雰囲気までそっくりな革を選んで修理をしてくれます。
なので、自分のバッグがシンプルな黒や白、原色などでしたら個人店の方がお勧めです。個人の見解ですよ。
こんな事例
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こちら、もともと、持ち手のベルトと本体についている土台の部分が裂けてしまって、修理を希望され、修理店にだしたら、革の色が全然違っていたため、弊社へ持ち込み頂きました。
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今回は作り直しではなく、染め直しをして回りの鞄本体と色を調色して
おります。
革製品のクリーニング、染め直し、修理、弊社では一貫してお承りが可能です。