アニメ 学校の怪談

私が小学生の頃、結構、トラウマを植え付けたドラマの代表として、金田一少年の事件簿をあげておきます。
当時、自分の部屋が2階にあり、外から部屋を見上げることができなくなったり、部屋の中でも夜に窓を見るのが怖くなったりしました。
車であったり、部屋であったり、とにかく窓に纏わるトラウマを数多く残してくれた作品です。
でも今でもたまに見たくなりますね。
あと、一時期は、キャンプのテントやうさぎの被り物も怖かったです。

当時のアニメやドラマは、幅が広く、規制もあまりなかったせいか、印象的なものも多く、記憶に残っているものがあります。

そんな中、私が今でもたまに見たくなるのが、アニメの「学校の怪談」です。
「君のこと〜 私のこと〜」というオープニングで楽しい曲なのに、めちゃくちゃ怖い話。
でも、最終回は感動したりもする。

このアニメは、姉弟が、亡くなった母親が昔住んでいた町に引っ越してきます。
ただそこでは都市開発が進み、母親が小学生だった頃に封印したおばけの封印が解けてしまい、仲間たちと協力しながら、母親が残したおばけ日記を元に再度おばけを封印していく話です。

心霊現象や心霊写真、映画の学校の怪談等、当時は頻繁にそういう番組が放送されていました。
昼にみのもんたさんの「おもいっきりテレビ」でも、一部夏になると取り上げられるほどブームだったのではないでしょうか。
コックリさんや不幸の手紙や願いが叶う手紙なんかも流行っていました。

そんな環境で、おばけを封印する方法がどんなものか、興味があって見ていました。
要は自分がおばけに遭遇したときの対処法を知りたかったし、怖かったけど、純粋に面白いアニメでした。
確か日曜日に放送されていて、次の日は友達とその話で盛り上がっていました。

そのアニメで最も私が怖かったのが、「ババサレ」。見た目も怖いし、夜、大人のいない子どもだけがいる家にやってくるというおばけです。
しかも対処法がなかったと思います。
私の家は、自営業だったので、大人がいたからよかったですが、それでも夜一人になることを恐れていました。

今は大人なので大丈夫ですね。

でも当時は本当に怖くて、今でも怖って思います。

みなさんは、トラウマになった作品はありますか?


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