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スピリチュアルな”言葉の定義”って・・・

僕は、妻と10年以上「ツインソウル」の関係をはじめとして、スピリチュアルな発信をし続けていますが、いつ頃からでしょうか?

「ツインソウル」という言葉から、「ツインレイ」という言葉に置き換わってきました。今現在では”スピリチュアル業界”では、『ツインレイ』という表現の方が主流になってきていますね。

stand.fmでは、私たちがなぜ「ツインソウル」という表現にこだわりながら、セッションを続けているのか?ということを話しています。

スピリチュアルな事柄を表現する言葉って、物質的、物理的に「何かがある」対象についての言葉ではないので、「概念」「観念」を言語に当てはめていくようになるんです。

言葉、というのは「その言葉自体が示す”イメージ”」というものがあるのですが、その「言葉」というパッケージがあって、それに意味や思いや、さまざまな”中身”が込められている。

そして、その言葉が示してくるイメージと、込められているニュアンスがうまく一致しているか?つまり、「中身と表面」が一致しているか?という部分をよく吟味することが大切だと感じています。

どのような言葉でもそうなのですが、「それってどういう意味?」ということがあると思うんです、一般的な日常においても、ね。

でも、スピリチュアル畑の「用語」って、

『〇〇は、これこれこういう意味で・・・』

って、説明をしなければ伝わらないものって、とても多いなぁ、ということは常に感じています。

セラピストとして、カウンセラーとして、エネルギーワーカーとして、人が表現しようとする思いに触れることが多い仕事柄でもあるので、

「今この人が使っている言葉にどんな思いが込められているのだろうか?」

そう言ったことを意識していくし、言葉と表情やしぐさの不一致とか、その人の心の内側が現れるSignをできるだけ受け止めようと思うのです。

Twitterとかをみていると、「言葉の上っ面」だけをすくい取って、嘲笑する「インフルエンサー」とかが幅を利かせているようなところもあるし、全体的に「言葉」そのものも軽く扱われているのだろうな。と感じるわけです。

「丁寧に説明する」とかって、岸田総理の発言なんかをみていると、もうすでに「うやむやにする」とか「ほとぼりが冷めるまでやり過ごす」っていうような『違う意味』を帯び始めているようにも感じるのです。

その人が「言葉」にどのように向き合っているのか?という視点でみていくと、その人の内面や信念のようなものが浮かび上がってくるのを感じます。

”自分がどのような言葉を使っているのか?”

ということを、自分自身で振りかえってみる、周りの人がどんなふうに言葉を使っているのか?ということを意識してみる。

インスタントな時代、時間が早く流れすぎている時代だから・・・。

だからこそ、言葉の重さは一律ではないけれど、その”込められたもの”を感じ取れる心を忘れないようにしていきたいと思っているのです。


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