“冬至”が近づいてきましたね。
ナグです。
そろそろ12月も冬至が近づいてきて、新年を迎える雰囲気になってきたのでしょうか?
(サムネイル画像は、伊勢神宮 宇治橋 からの冬至の頃の朝日の写真)
新年を迎えるとき、よく『一年の計は元旦にあり』とか、今年の抱負、今年の目標など、立てたりしますよね?(大抵は夏が来る前に忘れてしまっていたりしますが💦)
“暦(こよみ)”というものは、人々の生活に密接に関連しているのですが、太古の昔は四季の変化や自然の営みが基準となっていたんですよね。昨今では地球環境の急激な変化で日本国内だけ見ても、以前のような“四季”を感じることができないような気候へと変わってきている気もしますが。
古代の人々は、太陽の動きや星々の動きによって、農作物を育てるときの時期を計っていたりしました。朝、東の空に昴(プレアデス)が見えるようになるころに、種まきをするとかいうふうに。
そうした、季節の変化が宇宙的なエネルギーの流れやリズムと直結している、ということを体験的に知っていたのでしょう。一年というサイクルにおいても、一日というサイクルにおいても、自然の働き、太陽の動き、そういったものに調和しながら、人々は生きてきたのです。
現代においては、「ライフスタイルをカスタマイズする」というようなものなのでしょうか?自然や宇宙のリズムとは関係なく、人々は思い思いに自分の生活を営んでいるのだと思います。
“昼も夜もない”生活ですね。今は電気が使える暮らしが当たり前にあるし、都会においては夜の暗がりというのは、すでに死語なのかもしれません。
今年は、12月21日が“冬至”ですが、この日を境に、次第に少しずつ、1日における光が指す時間が長くなってくるわけですね。宇宙的なリズム、より大きな自然のリズムから見てみると、“冬至”は光の始まりのタイミングでもあるのです。
こうした、天体の動きや、空の動きが私たちの暮らしのリズムの、より深いところに根ざしているのです。
より大きな流れに乗って歩みを進めていくには、そのときどきの適切な時期というものがあります。川を船で移動するときには、上流から下流へと向かって進むほうが、少ないエネルギーでより早く進むことができますよね?
逆に、上流に向かって進もうと思うと、流れのない水面を進むよりもより大きなエネルギーを必要とするわけです。
もし、あなたが今、自分の思い描いていることが、うまく形になっていかない、という滞りや行き詰まりのようなものを感じているのであるとするなら、より大きな流れに意識を合わせることを考えてみると良いのかもしれないのです。
やり方や方法などが間違えているのではなく、単に「タイミングが合っていない」だけかもしれなかったりするのです。
“冬至”という時期、宇宙的な視点からみると、エネルギーのリズムが変わる瞬間です。日々の中でもいろいろな“リズム”があるように、一年のなかにもリズムがあります。
吐く息と、吸う息が切り替わる瞬間のように、流れが反転する瞬間というものがあるのですが、それを意識しながら、行動を起こす、計画を立てる、ということを、2025年はちょっと意識してみると良いのかもしれません。
なぜなら、来年2025年は大きな変化が訪れる年、とされているからです。
ということで、冬至の2日前の12月19日に、最近特に思っていることを書き綴ってみた次第なのであります。
ナグ 拝
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